ファンタジー

マコトFullぱわー☆Lv0.7

遂に始まる定期公演「マコトFullぱわー☆」。
その直前にマコトは今日の出来事を振り返る。

タグ:加茂川マコト イシハラ ことまきプロジェクト

ト書き
イシハラ氏が音楽ブース内で作業を始めると、いつの間にか外に居た抜け殻のようなファン達がライブスペースへと移動を始めた。
モブ2
(ゾンビみたいなんかと思ったが、いつものかもがわーと変わらへんねんな。)
ト書き
触り慣れない機材相手に、手探りで準備を進めて行くイシハラ氏。
モブ2
(客も入った。照明は触れへんけど、音楽だけならどうにか流せそうや。
 …後は、マコト次第か)
加茂川マコト
ふぅー…。
ト書き
時計が開演10分前を指している。
マコトは衣装に着替え、メイクを直すと、ひとり静かに時間を待っていた。
加茂川マコト
何でこんな大事になってんやろな……。
ト書き
イシハラ氏は上手くやってるだろうか、などと控え室の扉を見てみる。
加茂川マコト
(ま、心配ないか。イシハラさん、何だかんだでやってくれる人やし)
ト書き
2次元姿を思い出しクスリと笑ってしまう。
気持ちを集中させようとすればするほど、考えは別の方へと向かってしまうようだ。
加茂川マコト
(しかしなんで今日に限って2.9次元化できひんかったんかな……)
ト書き
いつも意識しなくても超えられていた次元の壁。
今日の事が解決しなければ、また同じ事態に陥るかも知れない。
加茂川マコト
(そもそも事務所行くまでは2次元やったしな……)
ト書き
イシハラ氏と事務所で会った時の光景が頭を過る。
3次元状態のイシハラ氏と、3次元未満の事務所。
2次元化している自分の周囲。
加茂川マコト
(ウチの周りだけ、2次元との境界が出来てた。
 イシハラさんは3次元から来たって言ってた。
 でもウチが入った時点で事務所は3次元ではなかった。)
加茂川マコト
そうか……。
ト書き
ひとつの結論にたどり着いた時、スマホのアラームがなった。
加茂川マコト
あっ、アカン!!
ト書き
慌てて控え室を出て、舞台袖にスタンバイするマコト。
ライトとBGMが開演を告げるのを待つ。
加茂川マコト
(さっきの考えの通りなら、3次元ってずっと傍にあったんや。)
加茂川マコト
(それこそ「初めて2次元で事務所の扉を開ける」程度の事でも、2次元から次元を超えてたもんな。
 要は「ワクワクしたり、楽しい気持ち」ひとつって事やんな)
ト書き
今日一日の自分の行動と気持ちを結びつけ、そう確信するマコト。
加茂川マコト
(しかし、ウチいつもイベント前はワクワクしててんけどな…。
 マコフルなんて特にやし。
 ワクワクしなくなる心当たりなんて……)
加茂川マコト
ああああああああ!!!!!あれか!!!!!!!!!
ト書き
マコトが叫ぶと同時にライトが消える。
加茂川マコト
理由分かったら一気にテンションも上がってきたわwww
いったるで!!!!
今まさに「マコトFullパワー」や!!!
ト書き
「マコトFullぱわー☆」
遂に、開演!!!!!!!!
ト書き
今回の「ふるぱわー☆」は。


「「今まさに「マコトFullパワー」や!!!」」

もう待ったなしでふるぱわー☆
マコフルLv0.6⇒http://inove.jp/ivsid1910
マコフルLv0.8⇒???
ト書き
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完結後に、最終調整を行いますので、一部表現の変更などがある場合が御座います。ご了承下さい。