教養

【電・雷&東北ずん子の】艦これ歴史本を出してみよう!【出版しよう】 パート6 企画が通ったら大変

本は企画が通るまでが楽しくて、企画が通って執筆になると大変です。
それはもう。終わりが見えるまで暗い道を走っている感じです。
だからこそ、目次を先に書いておいて、目次に従って「タスクをこなす」ようにひたすら書いていくのですが。

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タグ:電 雷 艦これ 東北ずん子 出版 結月ゆかり

結月ゆかり
電さん、企画通過しましたよ!
電 (おむ烈さんのイラスト)
やりました、なのです!
これからどうすればいいのですか?
結月ゆかり
それはもう、本を書いてもらいます!
電 (おむ烈さんのイラスト)
が、がんばります、なのです。
東北ずん子
あ、ちょっとまってください。
これだけは決めておいた方がいいことがあります。
雷 (おむ烈さんのイラスト)
あいかわらず、ずん子ちゃんは急に現れるわね
東北ずん子
なにしろ、お餅をいつも探して動き回っていますからね。
お餅を見つけたら、どんどんずんだ餅にしていくです。

あと、よもぎと抹茶もこっそりずんだ餅にするボランティアもやってるんですよ。
電 (おむ烈さんのイラスト)
(ずんだテロだ)
雷 (おむ烈さんのイラスト)
(ずんだテロだ)
結月ゆかり
(ずんだテロですね)
東北ずん子
ずんだサービスって言ってます(ず・ω・だ)
電 (おむ烈さんのイラスト)
ところで、注意するところって何ですか?
東北ずん子
文字の分量を決めるんです。

1つの章あたり何ページか。
1ページ何行か。
1行何文字か。
そして、タイトルは何行取りか。
雷 (おむ烈さんのイラスト)
それってそんなに重要なの?
東北ずん子
はい、本って紙だからスクロールできないんです。
だから、ページにあわせて文章を書かなきゃいけないのが案外大変なんですよ。
結月ゆかり
そうです。ネットで文章書かれている方は本にするときに文字数の調整で結構苦労してますね。
電 (おむ烈さんのイラスト)
なるほど、なのです。
しっかりと文字数を決めるのですね。
結月ゆかり
それじゃあ、1行38ワード。
1ページ 12行で行きましょうか。
タイトルは5行取りで。
雷 (おむ烈さんのイラスト)
1行38ワードって、38文字ってこと?
東北ずん子
はい、そうです。
なぜか出版業界だと「ワード数」って言い方をします。
電 (おむ烈さんのイラスト)
あと、タイトル5行取りってなんですか?
結月ゆかり
タイトルに5行分の場所を使う、ってことです。
少ない場合は2行、多いときは6行取りとかありますね。
雷 (おむ烈さんのイラスト)
1行38文字って多いの?
東北ずん子
わりと一般的だと思いますよ。
いろんな本を見てみると、いろんな文字数があって楽しいですよ。
電 (おむ烈さんのイラスト)
じゃあ、この文字数で文章を書けばいいのですね。
結月ゆかり
はい、よろしくお願いします。
電 (おむ烈さんのイラスト)
今まで、文字数とかあまり考えてこなかったので勉強になるのです。
雷 (おむ烈さんのイラスト)
そうね、でも確かに実用書の場合は小説と違ってすぐに章が変わったりするからしっかり決めておかないとあとで大変なことになりそうよね。
東北ずん子
そうなんです。
小説だとまだ章の切り替えが少ないので、いろいろと自由がきくんですけどね。
あとで1ページ当たりの文字数を変更したりできますし。
結月ゆかり
ノウハウ本だと、見開きで1つの章みたいなのもありますしね。
しかも、タイトルと〆の言葉とかがあって、本文の文字数が少ないので書き切れなくなったり、とか多いんですよ。
雷 (おむ烈さんのイラスト)
それが、紙の本の難しいところなんだ。
電 (おむ烈さんのイラスト)
あと他に注意点はあるのですか?
東北ずん子
はい、これは著者がしっかりやっておくといいことですが、「1章、もしくは1章が長い場合には10ページから20ページ書いたらまずチェックしてもらう」のがいいと思います。
雷 (おむ烈さんのイラスト)
どうして最初すぐにチェックしてもらうの?
東北ずん子
編集さんとの意識あわせのためです。
1ヶ月で本を書くとなると、書いた都度提出しても、編集さんが読む前に次の原稿、次の原稿となって気がついたときには後戻りできなくなっている状態になりやすいんです。
雷 (おむ烈さんのイラスト)
だから、最初はしっかりとチェックしてもらって、それで意識あわせするのね。
東北ずん子
あと、編集さんは本の企画を1冊だけじゃなく、5冊6冊もっていることが多いのです。
すごい会社だと年50冊ノルマのある出版社もあるんですよ。
結月ゆかり
うちは年15冊くらいですけどね。
電 (おむ烈さんのイラスト)
そうなると、1つの本にどっぷり関われないのでチェックもその都度できないから、最初が肝心ってわけなのですね。なるほどなのです。
東北ずん子
最初のチェックが上手くいけば、あとはどんどん書き進めるといいです。
途中で気合いが抜けると、復活するのに案外時間がかかっちゃいますからね。
結月ゆかり
そうです。どんどん書いてくださいね。
あと、締め切りは守ってくださいね。
雷 (おむ烈さんのイラスト)
そうよ、締め切りは守りなさいよ
電 (おむ烈さんのイラスト)
わかりました、なのです。
東北ずん子
あと、追加で言っておくと、原稿は書いた分だけすぐに提出するといいです。
「あとで修正するので、軽く流し見だけでいいです」と伝えておくとあとで修正がいっぱいできますよ。
結月ゆかり
それはどんどん書き進める人に多いやり方ですね。
どんどん書き進めると、誤字脱字がいっぱい出ちゃいますけど、気にせず書き進める人はあとで1度修正が必要ですしね。
雷 (おむ烈さんのイラスト)
そっか、ずん子ちゃんはどんどん書き進める派なんだ。
電 (おむ烈さんのイラスト)
雷は書いたらすぐにチェックして直してから次に進む派なのです。
結月ゆかり
それでも、できた都度原稿を出してもらえると助かります。
電 (おむ烈さんのイラスト)
どうしてですか?
結月ゆかり
進捗状況がわかるからです。
原稿が進んでいるのか、止まっているのかがわかると「ああ、締め切りに間に合わないかも」とかわかっちゃいますからね。
電 (おむ烈さんのイラスト)
それじゃあ、ちょっと恥ずかしいですけど書いた都度提出するのです。
雷 (おむ烈さんのイラスト)
そうよ、別に減るもんじゃないしだしてしまえばいいよ。
東北ずん子
実際、単行本は締め切り遅れる人多いですからね。
新書や文庫だと締め切り遅れると大事だから、みんな守ろうとしますけど。
雷 (おむ烈さんのイラスト)
え、単行本と新書や文庫って違うの?
電 (おむ烈さんのイラスト)
なんだか不思議なのです。
結月ゆかり
新書や文庫は「発売スケジュール」がしっかり決まっているんです。
出版社が書店の棚をもっていて、そこにいつ出すのか、というのをしっかり決めているんです。
だからこそ、書店の棚を持てるんですけどね。
東北ずん子
単行本はジャンル毎の棚になっているので、多少遅れても「まあ仕方ないね」ですまされることが多いんですよね。
電 (おむ烈さんのイラスト)
じゃあ、電のは単行本なので遅れてもいいのですか?
結月ゆかり
だめです!
雷 (おむ烈さんのイラスト)
締め切りは守るのよ!
電 (おむ烈さんのイラスト)
はーーい、なのです。
東北ずん子
まあ実際に締め切りを守ると編集さんに喜ばれたりしていいですよ。
電 (おむ烈さんのイラスト)
え、喜ばれるのですか?
結月ゆかり
はい、褒められちゃいます。
雷 (おむ烈さんのイラスト)
締め切りとか納期って社会人だと守って当然の物なのに?
東北ずん子
・・・その当然のことを守れない人が多い業界なんです
雷 (おむ烈さんのイラスト)
なんかごめん。
結月ゆかり
だから編集って大変なんです。
電 (おむ烈さんのイラスト)
迷惑かけないように、電は締め切りを守るのです!
結月ゆかり
それでは、原稿お願いしますね。
先生!
電 (おむ烈さんのイラスト)
わ、先生って言われたのです!
電は、これからは作家先生になるのです!
がんばります、なのです。