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真実 第3話 魔導師ライ

魔王にもっと楽な世界にしてよってお願いしに旅だった兄弟の前に立ちはだかった王宮魔導師ライ。さてどうなる。
僧侶(男)
言っとくけど、僕は強いよ。
この国では5本の指に入るんだ。
王様
うちの国には5人しか魔導師はおらんがな。
結月ゆかり
へー、凄い人なんだ!
僧侶(男)
はい。凄いんです。
騎士(男)
めんどくさい奴だな…
で、何をするんだ。
僧侶(男)
こうするんだよ!
ト書き
ライは手を振り上げた。
雷がルイの足元に落ちた。
騎士(男)
うわっ!あぶねっ!!
何するんだ!!
結月ゆかり
おにいちゃん!!
僧侶(男)
え?おにいちゃん?
騎士(男)
ふざけやがって!
ト書き
ルイはライを殴った。
僧侶(男)
ぐふぁっ!!
王様
それまで!
騎士(男)
え?
王様
素晴らしい強さだ。
君なら、どこに行っても恥じぬ振る舞いが出来るだろう。
結月ゆかり
すごいね!!
騎士(男)
いやいやいや
僧侶(男)
僕に勝ったんだ。
君が自分の強さを疑った時…
それは、僕に対しての失礼をはたらいていることを忘れるな…
騎士(男)
あー、もうなんだか
結月ゆかり
すごいね!
この町から出られるね!

知らない世界に行けるね!
騎士(男)
…あぁ
王様
これが許可証だ、持っていくがいい。
結月ゆかり
やった!
騎士(男)
まぁ、いいか。

いくぞ、リーネ。
結月ゆかり
うん!
僧侶(男)
ちょっと待った!
騎士(男)
え?
僧侶(男)
君たちは、外の世界で何をするつもりだ?
結月ゆかり
魔王に会いに行くの!
僧侶(男)
!?
王様
!?
騎士(男)
(馬鹿…!)
結月ゆかり
魔王に会って、世界がもっと良くなるようにってお願いするの。
王様
なんという…
騎士(男)
あの…
すみません。そういうことなんで。
僧侶(男)
おい!
騎士(男)
はい?
僧侶(男)
僕もついて行くぞ。
騎士(男)
へ?
結月ゆかり
え?
僧侶(男)
王宮に仕えるものの役目は、民を守ることだ。わかったな。
騎士(男)
そんなばかな。
王様
よかろう。
騎士(男)
あんたもそういう人か!
結月ゆかり
わーい!仲間だね!
僧侶(男)
よろしく。リーネちゃん。
結月ゆかり
リーネでいいよ。よろしく、ライさん。
僧侶(男)
ライでいいよ。リーネ。
騎士(男)
まじか。
僧侶(男)
よろしく、兄さん。
騎士(男)
誰が兄さんだ。
僧侶(男)
行ってきます、王様。
王様
行って来い。
変わりはいくらでもいる。
騎士(男)
言い方w
結月ゆかり
よろしくね!
ト書き
ライがパーティーに加わった!

3人は、城下町から、外に歩き出した。
結月ゆかり
わぁ!外の世界だね!
騎士(男)
あぁ
僧侶(男)
ここの道を歩いていくと、マジカントに着く。僕の故郷だ。
結月ゆかり
ライはどうしてトナリに来たの?
僧侶(男)
君に会うためさ。
結月ゆかり
??
騎士(男)
おい
僧侶(男)
ん?
騎士(男)
どうして俺達に着いてきた?
僧侶(男)
さっきも言っただろ。民を守るのが王宮に仕える者の仕事だ。
騎士(男)
僧侶(男)
何か?
騎士(男)
いや、なんでも…
ト書き
続く