LOVE魔王 第7話
第1話http://inove.jp/ivsid1120第2話http://inove.jp/ivsid1121第3話http://inove.jp/ivsid1131
第4話http://inove.jp/ivsid1137第5話http://inove.jp/ivsid1144第6話http://inove.jp/ivsid1145
第7話http://inove.jp/ivsid1160第8話http://inove.jp/ivsid1161第9話http://inove.jp/ivsid1162
第10話http://inove.jp/ivsid1163第11話http://inove.jp/ivsid1166第12話http://inove.jp/ivsid1169
第13話http://inove.jp/ivsid1184第14話http://inove.jp/ivsid1188第15話http://inove.jp/ivsid1189
第16話http://inove.jp/ivsid1190第17話http://inove.jp/ivsid1196第18話http://inove.jp/ivsid1204
第19話http://inove.jp/ivsid1209第20話http://inove.jp/ivsid1211第21話http://inove.jp/ivsid1218
第22話http://inove.jp/ivsid1220第23話http://inove.jp/ivsid1229第24話http://inove.jp/ivsid1235
第25話http://inove.jp/ivsid1237第26話http://inove.jp/ivsid1239第27話http://inove.jp/ivsid1240
最終話 第28話http://inove.jp/ivsid1241
姉妹作:魔王ふたり→http://inove.jp/ivsid958
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どういうことだ? 最近の忙しさは?
今までは私たちの仕事なんて100年に一度程度の頻度だったのにね。
どれも問題は小さなものばかりで手こずるほどではないが。
けど気味が悪いねえ。不吉だねえ。
単なる偶然の重なりか、それとも……?
他の仲間も神経尖らせてるしね。
もしや、「外の世界」から悪しき「呪い」が侵入したのか?
それについてはいつも最大限に警戒してるんだけど、しかし……。
我らとて万能ではないからな。
「C」の指示が仰げればねえ。
こちらからの接触法はないからな。
我らだけで対処するしかない。
我らだけで対処するしかない。
!
これは?
また左官仕事のようだね。
またも世界の「壁」にひびが入ったか。
とっとと塞ごうか。
蟻の一穴ということもあるからな。
さすがにそこまでおおごとでもないだろうけど。
我らの責任の重さを忘れるなよ。
わかってるって。行こう。
ふん、ここか。
東の王国かあ。この辺りは小豆を使った甘味が美味いんだ。
観光ではないといったろ。
急ごう。ひびが広がりつつあるぞ。
急ごう。ひびが広がりつつあるぞ。
あそこだね。
なんだ、アイツは?
世界の「壁」にひびを……入れてる、だって?
馬鹿な。この世界の住人にそんなことは不可能だぞ。
あはぁーはっはっはぁっ!
来たか、穴埋め屋ども。
来たか、穴埋め屋ども。
東の魔王じゃないか。
お前、なにをしている?
見ての通り、世界を破壊してるのさぁああ。
そんなことしたら、世界と一緒にあんたも破壊されてしまうぞ?
私は魔王。破壊と混沌こそが存在意義よ。
己の使命に忠実であるのみだ。
己の使命に忠実であるのみだ。
正気を失ってるな。
しょうがない。
時期じゃないけど、魔王を交代させるしかないね。
時期じゃないけど、魔王を交代させるしかないね。
私を排除するというか。
魔王よ、己が世界でもっとも強いと思い込んでいるだろうが。
あんたらを排除する役目の私らがいるんだよ!
はぁあーはぁっはっはあ。
世界の管理人気取りの使いっ走りが、魔王を倒せるものか。
世界の管理人気取りの使いっ走りが、魔王を倒せるものか。
我らの存在を知ってる、だと?
なぜ知る?
天啓よ。
天啓だと?
ある日、豁然と悟ったのだ。
この世界の真理を。この世界の「数式」を!
この世界の真理を。この世界の「数式」を!
な……!
「数式」の秘密まで知ったというか!
そんな馬鹿な。それは私たちだけが知る秘密のはず。
あーはぁはぁはぁっ!
よってお前らは、今の私の敵ではない。
よってお前らは、今の私の敵ではない。
それで仕事を放り出すほど、我らは無責任ではない。
創世のときから存在しているのは伊達じゃあないんだよ。
はあーっはっはっぁ。なるほどなるほど。
!!!
う、動けぬ!
私は「電気』を操る東の魔王。
「数式」を理解したとなれば、このようなこと造作も無い。
「数式」を理解したとなれば、このようなこと造作も無い。
ありゃあ、電気的存在の私たちには……。
天敵も同然か。
ゆえに、我こそが最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強最強!!!!!
なるほど、規格外だ。
けど、最強はどうだろうねえ?
はぁああん?
規格外の魔王はお前だけではない。
いるんだよ、もうひとり馬鹿げた魔王が。
ぬぅあんだあとぉぉ?
お前に勝てるか? 南の魔王に。
南の魔王だとぉ? 痴れ者うつけ者で知られた南の魔王だとぉ?
その通り。
馬鹿らしい。あの阿呆と私を比べるな。
阿呆は事実だが、強さの方も事実だ。
まあ、あの阿呆に負けた日にゃ、魔王廃業するしかないだろうけど。
「超越者」のお前らがそこまで言うか。
ならばさっさと其奴を片づけて、その後お前らを消してやる。
ならばさっさと其奴を片づけて、その後お前らを消してやる。
ぜひそうしてくれよ。
出来るならな。
時間稼ぎにもならぬことを知るがいい。
続く。