LOVE魔王 第28話 最終話
最終話です。
第1話http://inove.jp/ivsid1120第2話http://inove.jp/ivsid1121第3話http://inove.jp/ivsid1131
第4話http://inove.jp/ivsid1137第5話http://inove.jp/ivsid1144第6話http://inove.jp/ivsid1145
第7話http://inove.jp/ivsid1160第8話http://inove.jp/ivsid1161第9話http://inove.jp/ivsid1162
第10話http://inove.jp/ivsid1163第11話http://inove.jp/ivsid1166第12話http://inove.jp/ivsid1169
第13話http://inove.jp/ivsid1184第14話http://inove.jp/ivsid1188第15話http://inove.jp/ivsid1189
第16話http://inove.jp/ivsid1190第17話http://inove.jp/ivsid1196第18話http://inove.jp/ivsid1204
第19話http://inove.jp/ivsid1209第20話http://inove.jp/ivsid1211第21話http://inove.jp/ivsid1218
第22話http://inove.jp/ivsid1220第23話http://inove.jp/ivsid1229第24話http://inove.jp/ivsid1235
第25話http://inove.jp/ivsid1237第26話http://inove.jp/ivsid1239第27話http://inove.jp/ivsid1240
最終話 第28話http://inove.jp/ivsid1241
姉妹作:魔王ふたり→http://inove.jp/ivsid958
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1000年後。
魔王さま! 魔王さま!
まったく! 東の魔王ともあろうお方がまた人間の街をうろついているんだな!
まったく! 東の魔王ともあろうお方がまた人間の街をうろついているんだな!
おお、今戻った。
いいかげんにしてください!
魔王というのにあまりに腰が軽すぎですよ!
魔王というのにあまりに腰が軽すぎですよ!
見よ、本日の収穫だ。
おお! 小賢しい人間どもの首でも取ってきたので?!
否。「たい焼き」だ。
あんこと皮のハーモニーが素晴らしいぞ。
あんこと皮のハーモニーが素晴らしいぞ。
もう! どうして人間ごときのもので喜ぶのですか!
魔王だというのに!
魔王だというのに!
人間ごときというが、お前も魔族になる前は人間だったではないか?
そうでした?
昔過ぎて忘れてしまいましたよ。
昔過ぎて忘れてしまいましたよ。
人間とは思えぬほどあっさりと魔族に馴染んだしな。
まあ、コイツは魔族との交流があったですからねッス。
おお、我が四天王が勢揃いとはな! 壮観よの。
ふたりだけの四天王ってどうなんですか?
しかも1000年も2人だけってあり得ないッス。
ふふふ、四天王が二人でなくてはならない道理もあるまい。
また無茶を。
道理が有りまくりッス。
魔王とは!
破壊と混沌をもたらすもの! そんな道理など構っていられるか!
破壊と混沌をもたらすもの! そんな道理など構っていられるか!
混沌には違いないですけど。
魔王ってみんなこうなんですかねえ……ッス。
そして本日は素晴らしい着想を得た!
はいはい。
またしょーもないことッスね。
私は西の魔王に会いに行こうと思う!
ええっ!
魔王が魔王に会いに行くなんて前代未聞ですよ!
魔王が魔王に会いに行くなんて前代未聞ですよ!
はあぁ〜、いつか言い出すんじゃないかと思ってたッスけどねえ。
とある秘密の解明に手を借りようと思ってな。
それに女子会をやってみたい。
それに女子会をやってみたい。
女子会ならいつも我らを巻き込んでやってるじゃないですか。
お菓子は大変結構ですが……ッス。
その楽しさを西の魔王に教えるというのも面白かろう?
女子会をする西の魔王。想像するだけで笑えるではないか。
女子会をする西の魔王。想像するだけで笑えるではないか。
東の魔王なら可笑しくないんですか?
ま、いいじゃないッスか。どうせ追い返されるに決まってるッス。
そんなことなどあるか!
例え西の魔王と全面戦争になろうと、
私は西の魔王と友人になってみせるぞ!
例え西の魔王と全面戦争になろうと、
私は西の魔王と友人になってみせるぞ!
また無茶な理屈を。
魔王ってこんなんばっかッスねえ。
では行ってくる!
留守は頼むぞ。
留守は頼むぞ。
だからちゃんと魔王城に居てくれないと……。
まあ、テキトーにサボればいいッスよ。
そうはいくか!
そうなると我が魔王軍はどうなる!
そうなると我が魔王軍はどうなる!
耳が痛いッス。
前の四天王とは大違いッス。
前の四天王とは大違いッス。
そういえば、確かお前は南の魔王に仕えたことがあったよな。
そうッス。お前さんも一緒だったんッスよ?
そうだったか? 魔族になったせいで人間時代の記憶がどうも、な。
魔族になった理由も忘れたそうッスね。
ああ、今となってはどうでもいいがな。
ところで、南の魔王とはどのような魔王だったのだ?
まさかウチの風来坊とは違うよな?
ところで、南の魔王とはどのような魔王だったのだ?
まさかウチの風来坊とは違うよな?
一言で表せば、変態ッスね。
最悪だな。
そうでもないッス。
それを除けば立派な魔王だったッス。
それを除けば立派な魔王だったッス。
それは興味深い。
その話を聞いてぜひ魔王さまへの説教のネタにしよう。
その話を聞いてぜひ魔王さまへの説教のネタにしよう。
なら、せっかくだから女子会を開いて、ゆっくり話してあげるッス。
まあ、たまにはいいか。
どこから話すッスかねえ。
そうッスねえ。
まずは、お前さんが南の魔王城で四天王になったところから……。
そうッスねえ。
まずは、お前さんが南の魔王城で四天王になったところから……。
終わり。