LOVE魔王 第12話
第1話http://inove.jp/ivsid1120第2話http://inove.jp/ivsid1121第3話http://inove.jp/ivsid1131
第4話http://inove.jp/ivsid1137第5話http://inove.jp/ivsid1144第6話http://inove.jp/ivsid1145
第7話http://inove.jp/ivsid1160第8話http://inove.jp/ivsid1161第9話http://inove.jp/ivsid1162
第10話http://inove.jp/ivsid1163第11話http://inove.jp/ivsid1166第12話http://inove.jp/ivsid1169
第13話http://inove.jp/ivsid1184第14話http://inove.jp/ivsid1188第15話http://inove.jp/ivsid1189
第16話http://inove.jp/ivsid1190第17話http://inove.jp/ivsid1196第18話http://inove.jp/ivsid1204
第19話http://inove.jp/ivsid1209第20話http://inove.jp/ivsid1211第21話http://inove.jp/ivsid1218
第22話http://inove.jp/ivsid1220第23話http://inove.jp/ivsid1229第24話http://inove.jp/ivsid1235
第25話http://inove.jp/ivsid1237第26話http://inove.jp/ivsid1239第27話http://inove.jp/ivsid1240
最終話 第28話http://inove.jp/ivsid1241
姉妹作:魔王ふたり→http://inove.jp/ivsid958
第4話http://inove.jp/ivsid1137第5話http://inove.jp/ivsid1144第6話http://inove.jp/ivsid1145
第7話http://inove.jp/ivsid1160第8話http://inove.jp/ivsid1161第9話http://inove.jp/ivsid1162
第10話http://inove.jp/ivsid1163第11話http://inove.jp/ivsid1166第12話http://inove.jp/ivsid1169
第13話http://inove.jp/ivsid1184第14話http://inove.jp/ivsid1188第15話http://inove.jp/ivsid1189
第16話http://inove.jp/ivsid1190第17話http://inove.jp/ivsid1196第18話http://inove.jp/ivsid1204
第19話http://inove.jp/ivsid1209第20話http://inove.jp/ivsid1211第21話http://inove.jp/ivsid1218
第22話http://inove.jp/ivsid1220第23話http://inove.jp/ivsid1229第24話http://inove.jp/ivsid1235
第25話http://inove.jp/ivsid1237第26話http://inove.jp/ivsid1239第27話http://inove.jp/ivsid1240
最終話 第28話http://inove.jp/ivsid1241
姉妹作:魔王ふたり→http://inove.jp/ivsid958
戻ったぞ。
あ、魔王さま。またふらふら徘徊してましたね!
心外な。しかとした目的があったぞ。
また勇者の近辺でけしからん事をしていたんじゃ?
違う。これを集めてきた。
たくさんの武具ですね。
勇者の装備3セットだ。
え? 「勇者のかぶと」「勇者のよろい」「勇者のたて」「勇者のつるぎ」が3つづつも?!
ちゃんと勇者ちゃんの分は残しておいたから大丈夫だ。
他の国の勇者がすごく困るんじゃ……?
勇者のことなど知った事か。魔王だぞ、私は。
それでこれでなにを?
新たな武器を作ろうと思ってな。
はあ。
素材が素材だからな、ものすごく強力なものが造れるだろう。
そうでしょうね。
それでお前が戦うのだ。
え?!
なにを驚く。お前も四天王だろうが。
それはそうですけど、よりよって私ですか?
他の四天王の方がずっと強くて実力も確かでしょう。
他の四天王の方がずっと強くて実力も確かでしょう。
魔族は勇者の装備が使えないのだ。
お前だけだからな、人間は。
お前だけだからな、人間は。
人間でも、勇者でない私は使えないと思いますが。
それくらいなら錬成のときに細工できる。
戦えというなら戦いますが……。
でもなぜわざわざこんなことまで?
魔王軍の状況を見る限り必要なさそうですが。
でもなぜわざわざこんなことまで?
魔王軍の状況を見る限り必要なさそうですが。
魔王軍のためではない。
私個人のためだ。
私個人のためだ。
と、いいますと?
勇者ちゃんを守れ。
はいぃ?!
今、勇者ちゃんはとても危機的状況にある。
私と相まみえるまでに死なれては困る。
私と相まみえるまでに死なれては困る。
しかし私は……。
出戻りが恥ずかしいのか?
いや、裏切って寝返った身としては……。
魔王命令だ。
背くなら、ぺろぺろするぞ。あちこち。
背くなら、ぺろぺろするぞ。あちこち。
そ、それは……!
それに勇者ちゃんの身が心配でないのか?
そ、そんな心配する義理はありません。
ふふん、まあいい。
とにかく魔王直々の命だ。
お前ならどうとでも出来るだろう?
とにかく魔王直々の命だ。
お前ならどうとでも出来るだろう?
わ……わかりました。
本当なら私が一日中勇者ちゃんのそばで守ってあげたいのだが、そうもいかん事情が出来てしまってな。
なにかあったのですか?
なに野暮用だ。すぐに片づけてみせよう。
それまでの間だけ勇者ちゃんをしかと守ってくれよ。
それまでの間だけ勇者ちゃんをしかと守ってくれよ。
わかりました。
おお、そろそろ武器の錬成が終わったようだな。
これは……槍ですか。
めちゃめちゃデカくてゴツいですね。
めちゃめちゃデカくてゴツいですね。
名をつけよう。
そうだな。「逆鱗」が良かろう。
そうだな。「逆鱗」が良かろう。
触れてはならないモノ……ということですか。
勇者の装備を私の魔力で錬成したものだ。
はっきりいって、世界最強の武器だな。
はっきりいって、世界最強の武器だな。
そんなスゴいものを私に?
それだけ大敵との戦いが控えてる、と心得よ。
は、はい。
使いこなすには時間がかかるだろうが、なんとか私が戻るまで時間を稼いでくれ。
いったいどんな敵が……?
そうだな、はっきりとはわからぬが確実に来るだろう敵はいるな。
そ、それは?
北の魔王と西の魔王だ。
えええええええっ!!!
続く。