やっぱり小学生は最高だぜ!
Q:つい先日完結した小学生賛歌に偽装した痛快熱血スポ根人情バスケラノベといえば?
……体育館競技(バスケとかバレーとか)の部活の女の子たちは限られたコートの奪い合いを経験することでなかなか男勝りでしっかりした子が多い……ような……。
……体育館競技(バスケとかバレーとか)の部活の女の子たちは限られたコートの奪い合いを経験することでなかなか男勝りでしっかりした子が多い……ような……。
(――八月某日・ストリートコート――)
……ふふ。懐かしいな、この感じ。 http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-48.html
せやな。やっぱり戦場の勘は戦場でないと味わえないで! はっはー! http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
手首、足首をほぐしながら、「大都会」の三人が同じユニフォームを身に纏って、コートの反対側にいる対戦相手にガンを飛ばしています。対するは、「ふるさと女学院」・二年B組の三人組です。
……このユニフォーム、胸のところのサイズが丸わかりなんだけど……。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。 http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-41.html
ずん子! もうちょっと『日焼け止め――バイオレットカッター――』貸してくれない!? このユニフォーム、ちゃんとケアしないと肩まで焼けるわ! http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-44.html
『まーくつーはぁ、そんなに露出度変わらないから楽ですね~♪ 太陽の下ならエネルギーが足りなくなることもないですし~♪』 http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-45.html
準備万端の「大都会」組とは正反対に、「ふる女」組は呑気なものです。とはいえ、「あの」めたんが白ロリを捨ててしっかりユニフォームを身につけているところを見るに、やる気では負けていないのでしょう。
「あわ銛」をぶんぶん振り回して合図するあわもは審判を務めるようです。長方形のコートの両端にはリングが突き出したボードが立っており、あわもの腕の中には良く弾みそうな大きなボールが抱えられています。
――「大都会」対「ふる女二年B組」。対戦種目は、3on3のバスケットボールなのでした。「おねがいしまーす!」という六人の声が真夏のストリートコートに響きます。可憐な女の子たちが試合をするということで、ギャラリーもそこそこ。お祭りムードです。
――ずんねえさまー! もうワンサイズ大きいユニフォーム着てくださーい! 脇から! ノースリーブの脇から! http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-43.html
……………………♪ずん子の胸チラみたーいー♪ みたーいー♪ みたーいー♪ http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-46.html
激写!! 激写ですわ!!ヽ(≧▽≦)ノ バスケユニ姿のずんちゃんたち! これは売れますわ!!(σ゚∀゚)σ http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-42.html
ワンフェス準備で引きこもっていたため激しい運動に耐えられなさそうなきりたんとうさぎ、そしてカメラ係のイタコ姉さまも人垣の最前列に陣取っています。
中央のサークルの真ん中でボールを構えるあわもを挟むように、両チームからそれぞれ一番背の高いつるぎとそらさんがジャンプの構えを取ります。
そして、あわもが真上にボールを投げ上げると――、
そらさんが思いっきり宙に浮遊して、そのボールをめたんの方へと叩き落としました。
そらから渡されたボールを右手でドリブルしながら、めたんが「大都会」の面々を煽ります。彼女の左手には愛用のドリル「ハイド」が装備されており、こちらも何かやらかす気満々のようです。そして、彼女はその小回りを活かして、呆気に取られている彼女らの間を縫うようにゴールへと突進し――、
――ようとしたところで、笛が吹かれました。
有無を言わせずボールを取り上げ、あわもはしのびへとボールを渡します。彼女がすぐにリスタートしたことで、めたんは急いで守備に戻らざるを得なくなりました。
ウィーンと機械音を響かせて、「力士ロボ」がシュートモーションに入ります。ずん子が慌てて距離を詰めますが、間に合いませんでした。
……もう! そらちゃん、リバウンドよろしく!ヽ(`Д´)ノ
どうやら「力士ロボ」のシュートはそんなに正確ではないようで、ちゃんこの撃った一発は枠に当たったあと、ゴールの下に落ちてきます。そのボールを制したのは、忠誠心に燃えるつるぎの方でした。
その間にコートのこちら側に近づいてきたちゃんこが、つるぎからボールをもらってシュート。しかしまた、外れです。
外れです。
外れ。
見かねためたんがちゃんこへと駆け寄って、シュートフォームを伝授します。いったんコツさえ掴めれば、あとはロボがやってくれるのです。そうして放たれたちゃんこのシュートは、綺麗な放物線を描いてずん子たちのゴールへ向かい――、
観客を置いてけぼりにした上で、ネットを揺らしました。
――そして、仕切り直しです。熱戦の火ぶたが、再び切って落とされたのです。
(――第一クォーター・中盤――)
リバウンドを制すもの試合を制す。加速度的に成長したそらが、つるぎと互角のリバウンド争いを繰り広げれば。
(――第二クォーター・終盤――)
自称・『戦慄のスナイパー――ポイント・ガード――』、めたんがその才能を開花させ、ちゃんことの3ポイントシュート合戦を展開。更に――、
(――第三クォーター・中盤――)
ずん子としのびは、ボールのないところで激しい駆け引きを繰り広げていました。激しい戦いに、会場は自ずとヒートアップ。若い女の子たちの汗と涙がコートに舞います。
――そして、運命の最終クォーター!
そらのディフェンスに追い詰められたつるぎが、姿勢を崩しながらもシュートを放ちます。そのボールは確実にゴール方向へと向かってはいますが、ほんの少しだけ、
――誰もが「二年B組チーム」の勝利を確信した、その時でした。
今まで「力士ロボ」による遠距離シューターに徹していたちゃんこが、なんと、ロボから撃ち出されて空を舞ったのです。彼女はその小さな身体を限界まで伸ばすと、つるぎの放ったボールの軌道を修正し――、
見事、ゴールへと叩き込んだのでした。
(――試合後・コート――)
汗を拭いながら、「大都会」の三人組が爽やかな笑顔を浮かべています。それとは正反対に、「二年B組」チームは、この世の終わりのような表情で地に突っ伏していました。
――ショックを受けるずん子。顔を伏せるめたんとそら。彼女たちはなぜ打ちひしがれているのか?(分かる人には分かりますが……) そして、同人誌に興味がないはずのずん子がショックを受けた理由とは? 物語は、コミケ編へと続くのでした――。
次回はこちら http://inove.jp/ivsid1449





















































