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兼業作家さんとライターちゃんと同人作家ちゃん  第二十話  天使待ち

★作:朱鴉更紗  画:萩茶漬
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★内容は美少女ラノベ作家達が出版業界の裏側をゆるふわに紹介していくものです。
 が、約一名がナチュラルボーン・クレイジー・サイコレズだったことから、物語は一変。
十九話⇒http://inove.jp/ivsid1578
総集編→http://inove.jp/ivsid2190
十話以前はこちら→http://inove.jp/ivsid701
ト書き
(前回までのあらすじ)
 →前話 http://inove.jp/ivsid1578
 →第一話 http://inove.jp/ivsid563
 捜査を続けるオタ作たんとかみおにさま。
 サイコパス兼作さんが「シンデレラ」を模した悲劇のヒロインだと判明。
 一方、同作ちゃんは殺害され、公園に埋められた・・・・・・。
兼作さん温泉1
「やれやれ、ネットなんて役に立たないもんだね。まさか、全部、デタラメだったなんて」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4373962
兼作さん温泉2
「やっぱり、水木しげる先生はガチだったんだね?」
モブ1
???「女・・・・・・汝(なんぢ)・・・・・・か?」
モブ3
???「恐れ多くも我ら、”グリゴリ”を呼び出したのは?」
兼作さん
「ああ、そうだよー。あげるから、魂」
モブ1
???「な!? 軽っ・・・・・・」
モブ3
???「軽いな・・・・・・こやつ、心があるのか・・・・・・?」
兼作さん温泉1
「う~~ん、あなた達で数足る? なにせ神様を相手どるのよ」
モブ1
???「・・・・・・おい、お前、一体、何をしようと?」
「地獄そのものとか召還できないかな? ねえ? ライちゃん以外の地上に生きとし生けるもの全ての魂をあげるから」
モブ3
???「おい、あいつ、止めた方がいいんじゃないか?」
モブ1
???「うんうん、絶対、ヤバイよね。ガンダムWで
     『早く戦争になぁ~~れ!』っていったヒトぐらいヤバい」

兼作さん
「ピロピロリ~~~~~」
モブ1
???「うぎゃあああ! そ、それは、全ての悪魔が苦手とする、
     ソロモンの笛! ど、どこでそれを!?」
「いいから早くしてくれないかな? 
 わたし、いい加減、今日、キレそうなんだ。
 エロイムエッサイム、むっちゃ演奏してやろうかしら?」
こあくま1
???「ハッ! 我らミュハザと・・・・・・!」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5613701
こあくま1
???「ラミエル以下、堕天使(グリゴリ)、貴殿の配下としてつき従おう!」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5613730
兼作さん温泉1
「ホントはもっと有名どころの悪魔か妖怪を呼びたかったんだけど・・・・・・」
兼作さん驚き
「ま、我慢してあげるとしますか?
  堕天使にも効いて良かったバ○ダイのソロモンの笛!」
ト書き
一方、その頃・・・・・・。
 田舎のドライブイン。
モブ4
ニュースキャスター「行方不明になっているのは本名不詳の小説家、
             ”同作ちゃん”さん。」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4214634
オタ作たん
「かみおにさま、あれ・・・・・・」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4214633
おに1
「む、”灰かぶり姫”がいよいよ動き出したようじゃな!
 しかし、あいつ、なんで宣材写真がヌードやんねん!」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4140478
モブ4
「”同作ちゃん”さんは現代日本を代表する十代向けライトノベル作者で、
  世界中に読者が・・・・・・」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3998457
オタ作たん しょぼん
「やっぱり、殺されちゃったのかなぁ? じゅるじゅる」
三吉さま(1)
「ああ、間違いはあるまい。
 今頃、どたまをかち割られて、公園のジャングルジムの下にでも
 埋められとるわ。おい、メンマよこせ!」
オタ作たん
「ちょ、かみおにさまがみんな食べちゃうから、ボクのタンメン、
 なくなっちゃうじゃん!・・・・・・ん?」
おに2
「じゅるじゅる、なんじゃ?」
オタ作まじめ
「電話・・・・・・来たよ?」
三吉さま(1)
「でるのじゃ」
オタ作たん しょぼん
『・・・・・・ハイ』
兼作さん
『あー、やっと出てくれたぁ。良かったぁ。心配したよ、オタ作たん』
オタ作まじめ
『・・・・・・灰かぶり姫』
兼作さん驚き
『あ、うちの実家、来たんだ?』
兼作さん温泉2
『もぅ、ヒトが悪いよ、オタ作たん。
 来るっていってくれたら、歓迎したんだよ?』
オタ作たん
『お母さんと、それから、お姉さんに会ったよ・・・・・・ボソッ』
兼作さん温泉2
『ハイハイ、糞肉蟲ね。どうだったー?
  自分の作品、こっちの友達に見られるってなんだか恥ずかしいよー』
オタ作たん しょぼん
『・・・・・・人体破壊の限りが尽くされてた。怖かったよ』
オタ作たん しょぼん
『あんな状態になっても、人は生きていける・・・・・・。
 いや、生かされてるんだけど』
兼作さん温泉1
『あれ? なんか気のせいか強くなってない? この短期間に』
兼作さん
『オタクで引きこもりでヘタレで内弁慶なオタ作たんのことだから、
 泣きながら命乞いしてくると思ったんだけど』
オタ作たん しょぼん
『うん、怖かった・・・・・・怖かったんだけど・・・・・・』
おに1
『いうたれ! いうたれ! いうたれ! 我がついとるぞ~~!』
おに1
『かますんじゃ! オタ作!』
オタ作まじめ
『義憤・・・・・・っていうのかな?
 お姉さんが可哀想だったけど、同じことをボクやライちゃんや、
 うちのお母さんや・・・・・・ボクのまわりの人にしようとしてるんだと
思ったら』
こあくま1
『・・・・・・・・・・・・』
オタ作たん
『ボクは許せなかった。
 兼作さん、あなたの生い立ちがどんなに不幸で可哀想だったとしても、
 そんなものはもう関係ない』
こあくま1
『・・・・・・・・・・・・』
オタ作たん しょぼん
『だから、ボク・・・・・・その、怖いけど・・・・・・』
オタ作まじめ
『あなたと戦います・・・・・・ボソッ』
おに2
『うひょ~~~! よくいったぞよ~~! オタ作ぅ!』
兼作さん温泉1
『あっそう? じゃ、決定だね。
 オタ作たんは糞肉蟲決定』
こあくま1
『痛いよ? 苦しいよ? 恥ずかしいよ?
  人間としての尊厳を全て刈り取られて、
 今いったみたいなカッコいいことを全部、
 後悔して、ぎゃーぎゃー、わめきながら、
 泣き叫んで、いのちごいして、惨めで、
 汚くて、臭くて、痛くて痛くて痛くて、
 ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいゆるしてゆるしてゆるしてっていっても、ゆるしてもらえなくて、バカみたいにしっ』
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4373962
オタ作まじめ
『・・・・・・黙れ、サイコパス』
兼作さん驚き
『あうち!』
兼作さん温泉2
『いやはや、やっぱり、神様がついてると、強気になるもんだねー』
オタ作たん
『!?』
兼作さん
『神様がついてるなら、うちの場所もわかるよね』
兼作さん
『青梅町にある一番、大きなマンションの最上階だよ。
 早く来ないと、ライちゃんを『だるまさん』にしちゃうって、
 その神様にも伝えてよ?』
オタ作まじめ
「なんでそれを?」
兼作さん温泉1
「その神様、ライちゃんのことを守ってるんでしょ? ライちゃんの実家に電話したら教えてくれたよー」
ト書き
『ガチャ』
オタ作たん
『・・・・・・切れちゃった』
おに1
『”灰かぶり姫”め。我の存在に気づいておるようじゃの』
ト書き
ーー一方、その頃。
  兼作さんの部屋。
ライちゃん
「電話、誰だったの?」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4000056
兼作さん
「あ、オタ作たん。同作ちゃんのことで」
ライちゃん しょぼん
「そう・・・・・・うぅ、どうしたんだろ、同作ちゃん」
兼作さん温泉2
「大丈夫だよ、ライちゃん。同作ちゃんも大人なんだから。
 無事に見つかるよ」
ライちゃん しょぼん
「うぅ・・・・・・同作ちゃんにもしものことがあったら。あたし・・・・・・」
兼作さん
「ライちゃん・・・・・・(ハグ)。
ほら、こんなに冷えきっちゃって。お風呂はいってきたら?」
ライちゃん しょぼん
「・・・・・・うん。ありがとう、兼作さん」
ト書き
バスルームへと消えるライちゃん。
兼作さん驚き(反)
「ぐふふふ。ライちゃんとお風呂。
 ひゃっほう! ガチレズは最高だぜ!
  今日こそはエロいことする! エロいことする! エロいことする!
い、いけない鼻血が・・・・・・」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4000054
こあくま1
「クズレズ・・・・・・じゃなかった、”灰かぶり姫”」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5613703
こあくま1
「なんだ、ミュハザ、ラミエル。ケシズミにするぞ・・・・・・」
こあくま1
「ひっ! い、いえ。「ターゲットが例の公園で目撃されました」
兼作さん驚き(反)
「同作ちゃんを埋めた公園? なんでそんなところで・・・・・・」
こあくま1
「公園でタブレットみたいなのを拾ったようでして・・・・・それから原付も」
兼作さん驚き(反)
「タブレット? 原付? わけわからん!
 ……ま、いいか? 歓迎の準備をしようかしらね。整列!」
こあくま1
「ハッ! ビシィ! ミュハザ以下、ラミエルら20人長、及び”グリゴリ”総勢200名! 整列したであります!」
ト書き
ーーグリゴリとは?
 旧約聖書の偽典「エノクの書」に登場する堕天使の集団である。
 人と交わり、姦淫し、武器や知識を与え、戦争を生んだといわれる。
 全部で200体もいる、神にそむきし軍勢なのだッ!
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5613701
こあくま1
「神と堕天使達の戦いか・・・・・・」

兼作さん温泉2
「さながら、『神魔戦争勃発!!』と、いったところね。たーのーしみっ!」

ト書き


 つづく

次話→http://inove.jp/ivsid2293