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兼業作家さんとライターちゃんと同人作家ちゃん  第二十一話  神魔戦争①

★作:朱鴉更紗  画:萩茶漬
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★内容は美少女ラノベ作家達が出版業界の裏側をゆるふわに紹介していくものです。
 が、約一名がナチュラルボーン・クレイジー・サイコレズだったことから、物語は一変。
二十話⇒http://inove.jp/ivsid2292
十九話⇒http://inove.jp/ivsid1578
総集編→http://inove.jp/ivsid2190
十話以前はこちら→http://inove.jp/ivsid701
ト書き
前回までのあらすじ
 兼作さんが200体の堕天使からなる軍団”グリゴリ”を召還。
 物語は神鬼と堕天使との戦いへ。

 前話→http://inove.jp/ivsid2292
 →第一話 http://inove.jp/ivsid563
兼作さん温泉2
「ハイハイ、堕天使の皆さん、これはまだ前哨戦でしかないからね。てっぺん、目指していきましょう」
こあくま1
「は? てっぺん・・・・・・でありますか?」
兼作さん温泉1
「天界(てっぺん)殺(と)りに行くに決まってるでしょ?
  なに負け犬根性、出してるの?」
こあくま1
「で、でも、本官らは堕天使でありますから・・・・・・。
 最初から存在が負けてると申しますか・・・・・・!」
兼作さん驚き(反)
こあくま1
「ヒッ!」
こあくま1
「女は犯していたぶって殺す!
 男はち○こ引き抜いて殺すのがわたしのモットーだからね!
 天使は両性具有だから、両方、行くから!」
こあくま1
「ヒィィィィ! こ、このレズ、こ、怖過ぎるでありますッ!」
ライちゃん温泉1
「兼作さ~~ん。シャンプーきれてるよ~~」
兼作さん温泉2
「あ、うん。今、行くー。にゅるん! ほら、散って散って!」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4000054
こあくま1
「うわ、ルパンみたいな服の脱ぎ方したっ!
 ガチレズ怖いであります! て、撤収ッ!」
ト書き
・・・・・・一方、その頃、青梅街道。

 ぶぶぶぶ~~~(エンジン音)
おに2
「やっぱり協力者がいると違うでおじゃるな。
 ”げんつき”も手に入ったし。
 この”たぶれっと”というものも使いやすでおじゃる」
オタ作たん しょぼん
「・・・・・・無免で原付なんて運転したくなかったんだけど」
三吉さま(1)
「この際、仕方あるまい。
 ”祭り”の準備と移動を同時進行でせにゃるまい。
 本来ならこれ、ネットに書き書きするのは、おぬしの仕事じゃぞ?」
オタ作たん
「そうだけどさー。
 ボクだって『これから起こることを予測して、あらかじめ書いておく』のは大変なんだよ。
 原稿のアップ作業、続けて~~」
おに1
「むっ! 来たでおじゃる!」
こあくま1
「ターゲット、発見したでおります!」


http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5613701
こあくま1
「原付で二ケツしてるでおります!」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5613730
オタ作まじめ
「な、なにあれ? 小悪魔!?」
おに1
「”ばてれん”の物の怪のようでおじゃるな?
  善なる”ハレ”と悪しき”ケガレ”が同居しておる存在のようじゃ」
オタ作たん
「ハレ……? ケガレ? 神道の?」
グリごり2
「攻撃に移るであります! とりゃーであります!」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5648642
グリごり2
「む! 攻撃が全然、当たらないであります!」
こあくま1
「相当、凄まじい交通安全お守りを搭載しているであります!」
三吉さま(1)
「ばーかばーか。あいあむあ、御利益!」
おに1
「しぐなる、こんとろーる! びびびっ!」
グリごり2
「な、信号が全部青に!? ずるいでありますッ!」
こあくま1
「西武警察みたいでありますッ!」
ト書き
堕天使を50CCでぶっちぎった。
オタ作たん しょぼん
「はあはあ。やっと兼作さんのマンションに着いたゾ」
ト書き
ぴかーーーっ! ごろごろ!
おに1
「”灰かぶり姫”の仕業じゃな?
  我に対抗するため、さっきの”ばてれん”の連中を呼び出したのであろう」
オタ作たん
「え~~! じゃあ、さっきのガチ悪魔?」
オタ作たん しょぼん
「悪魔なんて、そんなに簡単に呼び出せるものなの?」
オタ作まじめ
「そんなバカな!」
おに2
「ガチで悪魔の召還の仕方が書いてある本と、ライのやつがいってたぞよ」
オタ作たん しょぼん
「マジで・・・・・・? 水木先生、ぱねえ。
 でも、呼び出せても、そんなホイホイ、いうこと聞かせられるものなの?」
オタ作まじめ
「バ○ダイの技術力、すごい!」
ト書き
兼作さんの部屋

ト書き
その部屋にはすでに壁がなかった。
 ソファでは金髪の少女・・・・・・ライちゃんが寝かされている。その傍らには口をつけたばかりの赤ワインがあった。
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3965914
兼作さん
「ライちゃん、わたしの王子様・・・・・・」
兼作さん驚き(反)
「わたしの生まれて初めての・・・・・・たった一人の友達。そして、恋人」
兼作さん温泉1
「ねずみの馬とかぼちゃの馬車は手に入れたよ。
 待っててね。
 ガラスの靴はなくても、舞踏会は終わらせない」
兼作さん
「わたしの魔法をとこうとするものは許さない」
オタ作まじめ
「兼作さん・・・・・・」
兼作さん温泉2
「あら、やっと来たねー。オタ作たん」
兼作さん
「で、何持ってきたの?」
オタ作たん
「持ってきた・・・・・・? 何を?」
こあくま1
「武器だよ。自衛用品。
銃は無理だとしても、ナイフ? スタンガン? 
痴漢撃退スプレー? 
それとも警察に通報した?
 まさか防犯ブザーとかいわないでよね?」
オタ作たん
「?」



「・・・・・・?」


「何も」
兼作さん驚き
「え? 何も?」
兼作さん温泉1
「凄い自信だね。
 ああ、その神様がキミのことを守ってくれると信じてるのかなあ?」
三吉さま(1)
「我のことでおじゃるか?」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4035456
兼作さん温泉2
「おお! あなたが神様?
 ライちゃんちに行ってから、オタ作たんに何か超常的なものがついていらっしゃると思ってたけど、意外に可愛らしい方がついてたのね」
こあくま1
「でも、あなたへの対応策はもう立ててるのよ」
おに1
「うむ、霊的なものは霊的なものじゃなからな」
こあくま1
「・・・・・・?」
おに1
「霊的な攻撃は我が引き受けるが、
 物理的な攻撃は本来、人間が防備せねば”るうる”違反であろう」
兼作さん温泉2
「あらあら。案外、ものわかりがいい神様で安心したよ」
兼作さん
「準備はOKかしら?」
ト書き
空にはーー。
ト書き
空には・・・・・・翼をもがれた天使達がぎっしりと並んでいた。
 少年とも少女ともつかない愛らしい姿。
 しかし黒い・・・・・・彼らの身体はすべからく青黒かった。

 二百体からなる堕天使の群・・・・・・。
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5613701
ト書き
旧約聖書「エノクの書」にはこうある。
ト書き
「ーー義の書記なるエノクよ、
 行ってあの天の『見張りの者(グリゴリ)』らに言え」
ト書き
「彼らは高い天を離れ、聖なる永遠の住まいを捨てて、
 女と交わって身を汚し、
 地上の子らのすることにならって妻をめとったのだ」
グリごり2
「ーーさぁ、彼らに告げるのだ。
 『お前たちは地上に恐ろしい災いをもたらした』」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5648645
兼作さん温泉2
「さぁ、始めようか?」
オタ作まじめ
「………………」
兼作さん
「日本の土俗神と、キリスト教の堕天使の闘い・・・・・・」
おに1
「………………」
こあくま1
「神魔戦争を!」
ト書き
翼をもがれた天使達が降ってくる。
 地獄の進軍喇叭(らっぱ)を吹きながら・・・・・・。
ト書き
つづく……。
次回→http://inove.jp/ivsid2294