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社会人になって分かる深夜アニメリアタイのために睡眠削るキツさ――東北ずん子小説魔法少女編:第5話

社会人と言っても色々な職業がありますが、とにかく仕事のコアタイムが決まってくると、自ずと生活習慣も定まってきます。そして、本来ならば寝ているべき時間に放映されるアニメをリアルタイムで見るために「寝溜め」したり、徹夜したりすることがどんどん困難になっていき――あーやだやだって感じですね。
まあ、その分ストーリーなどが骨身にしみるようになるところがありますし、一本一本をじっくり味わう方針も乙なものですね。

タグ:東北ずん子 SS アイノベ 睡眠 SF 連載 魔法少女

なれーたーずん子
(――東北家・居間――)
漆黒のめたん(四国めたん)
「「「「「ええーっ!?」」」」」 
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なれーたーずん子
東北家に集まっていた面々から、驚愕の叫びが響きました。
原因は、ずん子にあります。
漆黒のめたん(四国めたん)
ずん子……。貴女、自分が言ってることを分かってるの?
東北ずん子
もちろん!(`・ω・´)

もう一度過去に行って、エメラルドずんだ餅の秘密を突き止めよう! 
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九州そら
『確かにぃ、ご主ずんさまが変身すれば帰還できることは分かっていますけど……、ちょっと危険じゃないですか~?(汗)』
中国うさぎ
……………………それに、あなたの姉妹の偽者がいる。
あなた騙されやすいから……、今度は見抜けるとは限らない。
東北ずん子
じゃあ、今回はきりたんとイタコ姉さま本人と行くってのはどうかな?ヽ(´∀`)ノ
東北きりたん
――……えっ!? 
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東北イタコ
確かに、一理……ありますわ!

それに、願ってもないタイムトラベルのチャンス!
その話乗りました!(`・д・´) 
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東北きりたん
――決断早いですね!?
なれーたーずん子
――というわけで、ずん子たちは再び過去へと向かうことになったのです。
なれーたーずん子
(――「ふるさと女学院」弓道場・「パワースポット」の倉庫内――)
中国うさぎ
……………………護符、護符。厄除けもしっかりしておかないと。 
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九州そら
『九州そらシリーズ、4体を接続いたしました~♪
 全力でモニタしてご主ずんさまたちをサポートいたします~♪』 
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漆黒のめたん(四国めたん)
はい、ずん子。「例の」エメラルドずんだ餅。
『とっておき―隠し球―』なんだから、しっかり持ってなさいよ。
東北ずん子
うん! みんなありがとう!ヽ(≧▽≦)ノ 
なれーたーずん子
弓道場には、科学と魔術が交差する万全のサポート体制が設けられています。
残りの問題は、当人たちのモチベーションくらいでした。
東北きりたん
――まさか、外出さえ億劫なこのわたしがタイムトラベルを強いられるなんて……。
それに、春休みのこの時間は眠いんですけど……。
東北イタコ
まだお天道様が頭の真上にいますわよ!?(;゚∀゚)

あたしは楽しみですわ!
タイムトラベルを体験したイタコなんて貴重ですから、きっと大出世間違いなしですし!
東北ずん子
ふ、二人のやる気に差があるね……(´ω`;)

まあ、この『とっておき』のエメラルドずんだ餅を囮に、偽者のイタコ姉さまときりたんからお話を聞くっていう戦法だから、仕掛けたらすぐ帰ろう? ね? 
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ずんだもん
そんな、カブトムシを捕まえる罠じゃないんだから……。

それに、また待ち伏せトラップなのだー? 
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東北ずん子
こ、今度は万全だもん!ヽ(*`ェ´*)ノ
漆黒のめたん(四国めたん)
相手の狙いは「エメラルドずんだ餅」。

それが明らかなんだから……あ、あの恥ずかしい晩みたいにはならないわよ!
なれーたーずん子
「怪盗スカラビ」に一杯食わされた夜のことを思い出して、めたんが頬を赤く染めます。
ずん子も別の意味で頬を膨らませていますが――それが、妹の何かを刺激したようでした。
東北きりたん
――!? あの晩!? 
あの晩ってめたんさんがずんねえさまの部屋に泊まったあの晩ですか!?
漆黒のめたん(四国めたん)
えっ!? え、ええ……。そうだけど。 
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東北きりたん
――い、一体何が……!?

ずんねえさま! 帰ってきたらお話聞かせてもらいますからね!! 
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東北ずん子
う、うん……?(;゚∀゚)
なんだか分からないけど、やる気出してくれて良かった!(≧▽≦)ゞ

ではでは、しゅっぱーつ!!
東北イタコ
タイムトラベル! 偽者討伐! 出世! 大出世! 大儲け! 自伝!ヽ(*^ω^*)ノ

そしてずんちゃんも有名に――!
ぐふ、ぐふふですわ……!
なれーたーずん子
三人は、パワースポットの中心にある柔らかい座布団に腰を下ろします。
そして、大きく深呼吸すると――全身の力を抜き始めました。
東北イタコ
(ここから眠くなるんですわね……ヽ(*`ェ´*)ノ 行きますわよ、イタコ!!
 よーし来ませい! 来ませいですわ! 眠気!)
東北イタコ
(…………ヽ(`Д´)ノ)
東北ずん子
……zzz
東北きりたん
――zzz
東北イタコ
……あれ!?∑(゚д゚;) 
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なれーたーずん子
(――400年前の小部屋――)
東北きりたん
――はっ!?

こ、ここは……!? 
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東北ずん子
やった! 前と同じ部屋っぽいよ!ヽ(≧▽≦)ノ 成功かな?
なれーたーずん子
ずん子ときりたんが目を覚まします。
周りにいたはずのめたんたちの姿はなく、ボロボロだった木の壁も新しいものへと変化しています。

恐らく、タイムトラベルが成功したのでしょう――が。
東北きりたん
――……タコねえさまがいませんね……。
東北ずん子
眠れなかったのかな?(´ω`;)
それとも、何か別の力が働いて、イタコ姉さまだけこっちに来れないとか……?
東北イタコ
『――ご明察。タイムパラドックスが起きるから、だな』
東北ずん子
おわあ!?∑(゚ω゚ノ)ノ 
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なれーたーずん子
ずん子が腰を抜かすのも無理はありません。

なんと、トラップで誘い込むはずの相手――イタコ(偽)ときりたん(偽)が、すでにその場にいて、ズズズとお茶をすすっているのですから。
東北きりたん
『二人がやってくる時間までぴったり。さすがですね。

 まだ若いのに、大した予知能力を持ってる』(ズズズ
東北イタコ
『ははは。
まあオr……あたしの予言にかかれば、この程度造作もないことですわ!(≧▽≦)ゞ ……なーんつって』
なれーたーずん子
どうやら、イタコ(偽)の予知能力によって、ずん子たちが来ることはお見通しだったようです。
似てないモノマネをしておどける彼女(?)でしたが、きりたんはそれどころではありません。
東北きりたん
――わ、わたしが二人いる!? 
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東北きりたん
『こんにちは。こうして――面と向かってゆっくり話すのは、初めてですね』
東北ずん子
(心なしか、偽者のきりたんの方がはきはきと喋る気がする……(;-ω-)ゞ)
東北きりたん
――あ、あなた、何者ですか!?
東北きりたん
『あなたと同じ者ですよ。わたしはずんねえさまを愛する者です』
東北ずん子
(あああ詰め寄らないできりたん! どっちがどっちか分からなくなっちゃうから!ヽ(`Д´)ノ)
なれーたーずん子
至近距離で並んでも、二人の姿はそっくりです。
あまりに似すぎていて、騙されやすいずん子はすぐに混乱してしまいます。

――そして、その隙に。
東北イタコ
『隙あり! エメラルドずんだ餅、いただくぜ!』
東北ずん子
きゃっ!?(゚´ω`゚)
なれーたーずん子
イタコ(偽)が、ずん子の懐から「例の」エメラルドずんだ餅の入った小袋をかすめ取ってしまいました。
東北ずん子
こ、こら! 勝手に開けちゃダメだよ!ヽ(`Д´)ノ
東北イタコ
『へっへっへ……。

こいつさえあれば、姐さんの悲願を……って、おわっ!?』
東北きりたん
『……っ!? これは……罠!?』
東北ずん子
だから言ったのに……。

じゃじゃーん!! そのとおり!(。・ω・。)ノ
その小袋は二人を捕まえるための罠! 名付けて「豆の木でジャック」! 
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なれーたーずん子
イタコ(偽)が小袋を開けた瞬間、中からロープほどの太さがある枝豆のツルが一斉に飛び出してきました。

そう。めたんの能力です。
東北きりたん
――めたんさんは『エメラルドソーン』とか言ってましたね。
でもこれ、悪役が使うタイプの罠ですけど……。
東北イタコ
『くっ……ツルが絡みついて着物がはだけちまう……!』
東北きりたん
『ああん! そ、そこはダメですツルさん!///』
東北きりたん
――ちょっ、わたしの姿で変な声出さないでください!
東北ずん子
と、とにかく、お二人を私たちの時代にお招きしますね!ヽ(≧▽≦)ノ

何が目的なのか分かりませんけど、ゆっくりお話ししましょー!
東北きりたん
『あは、あははは! く、くすぐったい……!///』
東北ずん子
き、聞いてない……。
まあ、とりあえずエメラルドずんだ餅を食べて変身を……って( ゚ω゚;) 
東北ずん子
…………(;゚∀゚) 
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東北きりたん
――……あ!
なれーたーずん子
高らかに言いかけて、ずん子は大変なことに気付きました。
東北イタコ
『……おいおい、まさか……』
東北ずん子
し……しまった……((( ;゚Д゚)))
東北ずん子
小袋持ってきたせいで、本物のエメラルドずんだ忘れた!。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。 
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なれーたーずん子
(――再び、「ふるさと女学院」弓道場・「パワースポット」の倉庫内――)
東北イタコ
あああああ!。゚(PД`q*)゚。 ずんちゃんときりちゃんがピンチの予感ですわ!
そんな予感があたしのイタコ力にガンガン訴えかけてきてますわ!

なのに全然眠くない! 眠くならない!
漆黒のめたん(四国めたん)
さすが『時間の奴隷―社会人―』ね。規則正しい生活が身についてるんだわ。
東北イタコ
こ、ここは思い込み戦法でいきますわ!

おっ、眠くなってきた! 眠くなってきた!ヽ(´∀`)ノ
九州そら
『頑張ってください~! 眠気、ファイ! 眠気、ファイ!』 
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ずんだもん
行け行けなのだー! ねーむーれー! ねーむーれー!
東北イタコ
来た! 眠気来た! すごい眠気来ましたわ!!(。-∀-)ノ 
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中国うさぎ
(……………………うるさい……)
なれーたーずん子
(――再び、400年前の小部屋――)
東北ずん子
ど、どうしよう……!(´;ω;`)
エメラルドずんだもそうだけど、ずんだもんもあっちに残して来ちゃった!
これじゃ変身できない! 
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東北きりたん
――タコねえさまからの援軍は期待できませんしね……。
わたしの第六感がそう告げています。
東北イタコ
(……期待されてないな、東北イタコ……)
なれーたーずん子
イタコ(偽)が複雑そうな顔をしていますが、事態は深刻です。

なにせ、この時代からずん子たちが元いた時代に戻るには、エメラルドずんだ餅を食べて変身したずん子の「ずんだアロー」が必要なのですから。
東北ずん子
ごめんね、きりたん……。゚(PД`q*)゚。 私が誘ったせいで……。
東北きりたん
――いえ、わたしはずんねえさまがいれば、どの時代でも生きていけますから。
東北ずん子
……ゲームとかないし、引きこもってられないよこの時代。たぶん(´・ω・`)
東北きりたん
――うっ……。 
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なれーたーずん子
言葉に詰まったきりたんの小さな手は震えています。

まだ部屋の中なので実感がありませんが、ここは400年前。
まったく身寄りのない世界なのです。無理もありません。
東北きりたん
――だ、大丈夫ですよ! きっと誰かがまた来てくれますから!
もう少しここでみんなを待って……。
東北きりたん
『…………はぁ』
なれーたーずん子
気丈に振舞おうとするきりたんの言葉を遮ったのは、もう一人の彼女――きりたん(偽)の優しい溜息でした。
東北きりたん
――な、なんですか。
東北きりたん
『きりたん、あなた泣きそうですね。

……しかたないですね、一度だけですよ』
なれーたーずん子
柔和な声。敵意はなく、むしろ暖かい――母親のような眼差し。

偽者のきりたんは、ずん子たちの誰よりも大人びた、落ち着いた口調で、きりたんに向かって両手を広げました。
東北きりたん
『おいで。きりたん』
東北きりたん
――えっ……? は、はい。
なれーたーずん子
きりたんがふらふらと引き寄せられていきます。
もう一人のきりたんは、そんな彼女のことを慈愛に満ちた眼差しで迎えると――、
東北きりたん
『まだまだ子どもですね。

 でも、少しだけ大人になったかな』
なれーたーずん子
――そっと、きりたんのことを包み込んだのでした。
東北きりたん
――……あっ……!? 
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東北ずん子
わ、わっ……!
きりたんの身体にきりたんが……∑(゚д゚;)
東北きりたん
――えっ、ちょっ……。
まさか……この感覚は……!
なれーたーずん子
光の奔流がほとばしり、きりたん(偽)はきりたん(本物)の身体の中へと吸い込まれていきます。
まるで――元々そうであったかのように、自然に。
なれーたーずん子
そして――、
東北きりたん
――……! 
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東北ずん子
へ、変身したー!?∑(゚◇゚ノ)ノ
なれーたーずん子
なんと、きりたんまで、新しい姿に変身したのでした。
東北きりたん
――これは……この力……。

懐かしい……。
東北イタコ
(姐さん……)
東北ずん子
「きりたん砲」が4門になってる!

ということは、私と同じで、それが時間を超えるための武器なんじゃない!?∑d(゚∀゚d) 
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東北きりたん
――そのとおりですね、ずんねえさま。

…………行きます!(チャキ
なれーたーずん子
4つの砲口を一点に向けて、きりたんが地面を踏みしめます。

充填される味噌の香りはいつもの何倍も濃厚で、狙いを定めるきりたんの瞳は普段の何倍もきりりとしていました。
なれーたーずん子
その姿には――なにか、心強いものに背中を支えてもらっているような、そんな強さがあるのです。
東北きりたん
――発射!! 
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東北イタコ
『……やべっ!』
東北ずん子
あっ!∑(゚д゚;)
なれーたーずん子
一人減ったことによって緩んだツルから、イタコ(偽)が飛び出して、小屋の外へと消えて行ってしまいましたが、それも束の間。
東北ずん子
に、逃げられた……ってうおあ!∑(゚д゚;)
なれーたーずん子
ずん子がそっちに気を取られている間に、「きりたん砲」は時空間を歪ませることに成功。
空間に巨大な竜巻のような「穴」を開けてしまっていたのです。
東北ずん子
す、吸い込まれる!
わ、わわっ!((( ;゚Д゚))) 
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東北きりたん
――タイムホールです! 元の時代に戻れますから、そのまま飛び込んで!
東北ずん子
そうなの!?ヽ(´∀`)ノ
じゃあ行く!(バッ
東北きりたん
――わたしも……っ!? あれ……?
なれーたーずん子
きりたんが飛び込む瞬間、彼女の変身が解けてしまいました。

もう一人のきりたんだった人は――どうやら、一緒には来てくれないようです。
なれーたーずん子
自分を包んでいた温もりが急になくなったことに一抹の寂寥感を覚えつつも、きりたんは、思わず「その人」の名前を呟いてしまいます。

懐かしい――もう出逢えないと思っていた、その人の名を。
東北きりたん
――……ありがとうございます、たんちゃん。 
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なれーたーずん子
そして――二人は、元の時代に戻ったのでした。
なれーたーずん子
(――静かになった「ふるさと女学院」弓道場・「パワースポット」の倉庫内――)
東北イタコ
……zzz。ですわ……。
ずんだもん
ぜぇ、はぁ……。や、やりとげたのだー……。 
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九州そら
『まーくつーたちの応援がイタコさまの副交感神経に届いたんですね~!
 やはり声出しは基本ですね~!』
なれーたーずん子
肩で息をしながら、そらたちが船を漕ぐイタコを囲んでいます。
彼女らの顔には、一様にやり遂げた表情が浮かんでいました。
漆黒のめたん(四国めたん)
これで、イタコさんも『向こうの世界―過去―』へ行けるわね!

わたくしたち一丸の力で、ずん子ときりたんさんを救っt……。 
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東北ずん子
……ただいまー!ヽ(´∀`)ノ(ヒュンッ 
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東北きりたん
――帰りました。(ヒュンッ
九州そら
『…………』
中国うさぎ
……………………。
漆黒のめたん(四国めたん)
……あれ!? 
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東北イタコ
……zzz……。
ずんちゃん、きりちゃん……、今行きますわ……! 
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なれーたーずん子
――その後、お昼にガッツリ眠ってしまったイタコは、当然夜にも寝付くことができず、出世どころかイタコ業の調子を崩してしまいましたが――それはまた、別のお話。
なれーたーずん子
――おわり――(東北ずん子小説新編はSS執筆支援サイト『アイノベ』(http://inove.jp/)を中心に更新しております
なれーたーずん子
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なれーたーずん子
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