もしも超能力が一つ手に入るとしたらどんな能力がいい?
主人公に与えられやすい属性ってありますよね。光/闇、炎、風あたりでしょうか。最近は無効化能力も見られるようになってきました。それに対して、敵の強キャラは重力とかが多いですねー。
【前回のあらすじ】天狗にゆかりのある京都・鞍馬山には暗黒大将軍のアンコ量産のためのサトウキビ→砂糖精製工場があった! ずん子たちは不毛な戦いの末これを撃破! 相手の補給線を絶つことに成功したのでした!
(――引き続き、京都・鞍馬山――)
両脚を投げ出してやる気をなくしたあわもを、ずん子たちが囲います。めろんなどは「マスクドマスク」を被ったまま近づいてきますので、たいへん不気味です。
そう言って、あわもはずん子の背後にある、従業員用の食事スペースを指差しました。そこには給湯器とお急須、そして「例のもの」があります。
あっ、おいしーヽ(≧▽≦)ノ たまにはあんこ餅もいいねえ! http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-41.html
(――わざわざ別に用意するなんて……。やっぱりちょっと怪しいですけどね) http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-43.html
さて、じゃあ情報を……(`・ω・´) http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-42.html
あわもを囲んでいたずん子たちの輪の、唯一の抜け道――上空へ。「あわ銛」ごと、彼女の身体がふわりと宙に浮きます。
そして――、鞍馬山から見上げる空が、にわかに曇ってきました。そうです。「おはぎ雲」の到来です。
『地上では見つからないわけですねー(泣)』 http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-45.html
暗黒大将軍は、高いところから降りてくる様子もありません。彼女はあわもを宙ぶらりんにすると、左手を高らかに掲げて、叫びます。
ずん子が暗黒大将軍から送られてきた枝豆の薄皮むき作業を思い出しているうちに、暗黒大将軍はいともたやすく二人の神器を奪い取ってしまいました。
(――中国地方・広島付近――)
ToLOVEるされそうな優しい巫女友(最近できた)「……大丈夫? 風邪引きやすい時期だから、気をつけてね?」
……………………問題ない。何となく、認められたくない人から褒められたような気がしただけ。 http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-46.html
(――おわり――)
暗黒大将軍は、そう言って扇を一振り。今回の狙いはシンプルです。
(――再び、中国地方――)
ToLOVEるされた巫女友「……うひゃあ!? 私の巫女服が部分的に砂状化しちゃったー!?」
(――おわり・その2――)
四国の方からめたんのくしゃみが聞こえてきた気がしますが、省略しましょう。
暗黒大将軍の外見は大きく変わっていませんが――何となく、すごみが増したような気がします。そして彼女は、早速その力を試してみるのでした。
――ぶおっ!
暗黒大将軍が自らの羽根を散らしたのは――ただのかっこつけのためではありませんでした。ゆらゆらと落ちてくるその羽根を、彼女は扇を使って思い切り加速させます。
ずん子が抜き取った黒い「羽根」は、なんと、アンコでできているのでした。繊維の1本1本を忠実に再現している、凄まじい職人芸です。
ただでさえ高いところにいる暗黒大将軍の表情が、ずん子たちを見下すように歪みます。
――つづく――
次回はこちら http://inove.jp/ivsid1391
















































