アニメヒロインのふとももの感触の首枕とか作れば売れるんじゃね?
別に首枕じゃなくても「ヒロインの膝枕の感触の枕」でもいいかもしれません。起きているときはおっぱいマウスパッド! 休憩の時は膝枕! 眠るときは抱き枕! ……余計空しくなるような気がする!
【前回のあらすじ】ついに暗黒大将軍が本格的な活動を始めました! 彼女の狙いは至ってシンプル! 日本をこしあん派とつぶあん派に二分して、内乱を起こすつもりなのです! どうする、「ずんだあん派」のずん子!
(――京都・新幹線京都駅――)
黒髪のキャスター『そ、空をご覧ください! 謎の黒い雲が西の方から押し寄せて……、羽根のようなものを撒き散らしながら進んでいます!』
駅構内で見るニュース番組には、文字どおりに風雲急を告げる情報が入り乱れていました。画面の右上には『石川 LIVE』という文字が躍っているので、まだ、そう遠くへは行っていないのでしょう。
黒髪ショートのキャスター『ああっ! いま、こちらへ向かってつむじ風のような少女が……!』
黒髪ショートの地デジ対応メイクのキャスター『えっ!? あなた一体……、ひゃっ!?』
黒髪ショートの地デジ対応メイクの童顔キャスター『…………ぶあん』
黒髪ショートの地デジ対応メイクの童顔新人キャスター『……つぶあんー! あんこのベストはつぶあんです! こしあんの存在は許されません! こしあん滅ぶべし!』
黒髪ショートの地デジ対応メイクの童顔新人キャスター(つぶあん派)『……(モグモグ ……つぶあん! 余計つぶあんが食べたくなりました!!』
――ザーッ。
せっかくつるぎが画面に映りましたが、そのすぐあとにはカメラの映像が乱れてしまいました。恐らく、カメラマンにも羽根が刺さったのでしょう。
新尾道駅から新大阪、新大阪から京都駅へ。新幹線を乗り継いで、四国で奮闘していたうさぎが合流しました。一刻を争う事態に、普段は冷静な彼女も若干焦り気味――、
……………………何やってるの? http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-46.html
えっ?∑(゚д゚;) あ、あー。これはね? http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-41.html
――でしたが、真剣な顔をしてモニターを睨んでいるめろんとずん子の体勢に気が付くと、すかさずツッコミを入れます。入れざるをえません。
(――いやー……、別に変わらずふとももLOVEなだけにしか見えませんけど……) http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-43.html
(推測ですが、めろんさんは自分で自分の髪の毛の香りを嗅いでるからいけないんじゃないでしょうか……( ´Д` ) 自分の能力が自分に発動してるんですわ、きっと) http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-42.html
(――新幹線内――)
『おお~♪ 暗黒大将軍の乗ってるおはぎ雲の侵攻速度よりぃ、この新幹線が東へ進む速度の方が圧倒的に速いです~♪ 科学の力ってすげー! ですね~♪』 http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-45.html
新幹線。日本が誇る高速鉄道の存在は、復活した暗黒大将軍にも予定外の存在だったに違いありません。この状況下にあってダイヤどおりの運行を保っているのも、なんというか日本的です。
暗黒大将軍が通った空はおはぎ雲で覆われています。太陽光をエネルギー源とするそらは、エネルギー節約のため、ゆっくりと機能を停止しました。
……よっ! ほっ!(シュタタタ http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
しのびがしんどそうに叫びます。新幹線の窓は厚いので、内側に声を届けるだけで重労働でしょう。そして彼女はずん子たちと目が合ったあと、たいへん満足そうな表情でサムズアップをすると――、
――ばたーんと、その場に力尽きました。
(――米原駅――)
ちなみに、新大阪から米原までは100km以上離れているようです。
\つーぶーあん! つーぶーあん!/
\つぶあんをー! よこせー!/
東へ向かって、つぶあんの供給を主張する一団が練り歩いています。「つぶあん西軍」の戦旗を掲げて行進するその光景は、まさに武士の戦のようでした。
こうしている間にも、つぶあん軍団はどんどん膨れあがっています。ずん子たちは慌てて、新幹線に乗り込みました。
(――東北新幹線・福島駅――)
総帥、これをどうぞ。ずん子くんのふとももの感触を模した首枕です。 http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-48.html
名古屋駅でつるぎ、東京駅でちゃんこと合流し、東京で東北新幹線に乗り飼えてから、約1時間半。一行は、太平洋側と日本海側とに分かれる福島駅へと到着しました。
それに、今回の作戦の鍵はずん子お姉さんだもん! たとえ日本中がアンコの闇に飲まれても、ずん子お姉さんがずんだへの愛を持ち続けているかぎり、ちゃんこたちに敗北はないよ☆ http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-49.html
全員が揃って、前向きな、威勢のいい声をあげます。ずんだ餡を守り、暗黒大将軍を迎え撃つ士気はとても高い――、
――のは、いいのですが。
(――新幹線が通ってない四国――)
――つづく―― (のですが、本年中の更新はこれで最後になります……。年明けの更新をお楽しみに!)
次回はこちら http://inove.jp/ivsid1392





















































