兼業作家さんとライターちゃんと同人作家ちゃん 幕間フリートーク 危険な遊び! 座敷わらしハント
★作:朱鴉更紗 画:萩茶漬
★この物語はブログ「朱鴉宮」宣伝用アイコンノベルです。
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★内容は美少女ラノベ作家達が出版業界の裏側をゆるふわに紹介していくものです。
が、約一名がナチュラルボーン・クレイジー・サイコレズだったことから、物語は一変。
十四話→http://inove.jp/ivsid1546
幕間→http://inove.jp/ivsid1075
十三話→http://inove.jp/ivsid1065
十二話→http://inove.jp/ivsid878
十一話→http://inove.jp/ivsid1002
十話以前はこちら→http://inove.jp/ivsid701
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が、約一名がナチュラルボーン・クレイジー・サイコレズだったことから、物語は一変。
十四話→http://inove.jp/ivsid1546
幕間→http://inove.jp/ivsid1075
十三話→http://inove.jp/ivsid1065
十二話→http://inove.jp/ivsid878
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【前回までのあらすじ】
かみおにさまが実は霊験あらたかなありがたい神様。
とりあえず、「とらドラ」名物ジャンピング土下座謝罪。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A8%E3%82%89%E3%83%89%E3%83%A9-1-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%AB%B9%E5%AE%AE-%E3%82%86%E3%82%86%E3%81%93/dp/4840233535
かみおにさまが実は霊験あらたかなありがたい神様。
とりあえず、「とらドラ」名物ジャンピング土下座謝罪。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A8%E3%82%89%E3%83%89%E3%83%A9-1-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%AB%B9%E5%AE%AE-%E3%82%86%E3%82%86%E3%81%93/dp/4840233535
「うむ……あれはわれが半世紀ぶりの“わらし狩り(ハント)”に夢中になっていたとき……」
「タイム!」
「また読者の1%ぐらいしかわからないことを……それはともかく、“わらし狩り(ハント)”ってなに?」
「なんで、東北の某県には座敷童がおらぬのか知っておるかや?」
「え? 座敷童って遠野以外にもいる……の?」
「(……って、“わらし狩り”の“わらし”って座敷童のこと!? 幸運の神に何してくれてんの!?)」
「おるぞ? やつらは飽きたらすぐ別の家に行ってしまうからな。ちなみに去られた家はたいてい、食中毒や火事で一家全滅じゃ。by遠野物語」
http://www.amazon.co.jp/%E9%81%A0%E9%87%8E%E7%89%A9%E8%AA%9Eremix-%E4%BA%AC%E6%A5%B5-%E5%A4%8F%E5%BD%A6/dp/4046532777/ref=sr_1_12?s=books&ie=UTF8&qid=1412593767&sr=1-12&keywords=%E9%81%A0%E9%87%8E%E7%89%A9%E8%AA%9E
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「こわ……」
「座敷童は祟り神的な側面があるからの」
「そんな座敷童が県境から我が県に入ってくるたびに、追いかけ回して泣かしてきたのがわれじゃ!」
「自分も吉神じゃないとできない暴挙だッ!?」
―― 回想 ――
わらしB「ひぃぃ~~~! ○○○○○○(かみおにさまの俗名)だ! 投げ殺される!」
「……ガシッ!」
わらし「……ひッ!?」
わらしC「……次郎子が捕まったぞ!」
わらしA「ふ、振り返るな!」
「……ジュウドウズ!(投げ技)」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4140478
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4140478
わらしB「!? それ、漫画がちが……ふぎゃん!?」
わらしC「次郎子が殺(や)られた!?」
わらしA「どんだけジャンプ好きやねん!?」
――回想おわり――
「おかげで奴ら、我が県には寄り付かなくなっての」
「ところが十二年ほど前、われは半世紀ぶりに迷い込んできた“わらし”を『うほほ~~い!』と追いかけまわしすぎてしまったのじゃ」
「一体、直線距離で何十キロ、追ったのやら……」
「気がついたら知らないこの地……遠野での。麦焼酎でも一杯、引っ掛けてから帰ろうかと思ったんじゃが」
「いちいちオヤジくさい和装ロリ……ボソッ」
「居酒屋はもう閉まってるし、仕方ないから、オンボロ民宿の扉を叩いて“どぶろく”でも貰おうかと」
「妖怪とはいえ、自由過ぎる……」
「おかんはびっくりしてひっくり返りそうになってたの」
「夜中に和装ロリが『どぶろくくれ~~』とかいったら、そりゃあ、ホラーかと」
「そのとき、十歳のライが……」
「おかん! そのお方は某神社三柱が一つ、某霊神(おおかみ)さまだよ! 早くお酒をあげて! 代金は請求しないで!」
(十歳でもあんまり変わりません)
「あと、このクラスの神霊は、お名前をお呼びするだけで失礼にあたるから、“かみおにさま”と仮のお名前でお呼びしましょう!」
「ライちゃん……十歳にして、なにそのハンパないオカルト知識」
「ライは学校の勉強はからきしじゃったが、水木しげる先生の『妖怪大全』『続妖怪大全』『鬼太郎の天国地獄入門』『総員玉砕せよ!』『ラバウル戦記』『縄文少年ヨギ』を全文、暗記している凄腕の超天才小学生じゃった……」
「超かたよってるよ! その知識!」
「われはおかん手製のどろふくをたらふく味わい、歓待を受けた。そこでお返しに大量の“たきぎ”をあげたのじゃ!」
おかん 「やった! これで偽装温泉ができるざます!」
「いいの? 偉い神さまが温泉偽装に手を貸して?」
「うむ……そこはグレーゾーンなのじゃが、確かにここの温泉には、米粒大の文字で“加熱”とも……」
「それを偽装というのでは……?」
「で、でも、ライとおかんが毎日、お酒とお菓子をくれるんで、いわれるがままにゴロゴロしてたら」
「ごめん、部屋は空いているか?」
「おかん! このお方は歴史小説家の山音寺土五郎先生だよ!」
「うむ、ひなびた、いい宿だ」
「先生。資料を適当にみつくろってきました。使えますか?」
「あ、天下の山音寺先生に『甲陽軍鑑』なんて幼稚過ぎましたね」
「あはっ、そうだね。あ、はっ、はっ、はっ(どうしよ、甲陽軍鑑なんて読んだことねーよ!)」
「『陣中條目信玄公御定巻物』ならいかがですか?」
http://booklive.jp/product/index/title_id/40002547/vol_no/001
http://booklive.jp/product/index/title_id/40002547/vol_no/001
「はーはっはっはっ! そこに置いといてくれたまへ!!(なんだよ、それ! 知らねーよ!)」
「まるでミスターサタンのような心境の山音寺先生であった」
「民宿がどんどん繁盛してホテルに……ついでにライも先生の紹介で、小三ですでに月一冊レベルのゴーストライターに」
「……ライちゃんの高スペックさなに? 神童?」
「いつしか民宿はホテルに。しかもこないだなんて、“酒好きの座敷童の出る宿”としてアンビ●ーバボが取材に来てた……」
「利用されまくってますよ!?」