兼業作家さんとライターちゃんと同人作家ちゃん 第二十四話 ~~それぞれのウェディング①~~
★作:朱鴉更紗 画:萩茶漬
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★内容は美少女ラノベ作家達が出版業界の裏側をゆるふわに紹介していくものです。
が、約一名がナチュラルボーン・クレイジー・サイコレズだったことから、物語は一変。
二十三話⇒http://inove.jp/ivsid2297
二十二話⇒http://inove.jp/ivsid2294
二十一話⇒http://inove.jp/ivsid2293
二十話⇒http://inove.jp/ivsid2292
十九話⇒http://inove.jp/ivsid1578
総集編→http://inove.jp/ivsid2190
十話以前はこちら→http://inove.jp/ivsid701
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★内容は美少女ラノベ作家達が出版業界の裏側をゆるふわに紹介していくものです。
が、約一名がナチュラルボーン・クレイジー・サイコレズだったことから、物語は一変。
二十三話⇒http://inove.jp/ivsid2297
二十二話⇒http://inove.jp/ivsid2294
二十一話⇒http://inove.jp/ivsid2293
二十話⇒http://inove.jp/ivsid2292
十九話⇒http://inove.jp/ivsid1578
総集編→http://inove.jp/ivsid2190
十話以前はこちら→http://inove.jp/ivsid701
前話→http://inove.jp/ivsid2297
一話→http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=563
【前回までのあらすじ】
物語の終局・・・・・・オタ作たんは負傷し、意識を失う。
そのとき、かみおにさまが宣言する。
一話→http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=563
【前回までのあらすじ】
物語の終局・・・・・・オタ作たんは負傷し、意識を失う。
そのとき、かみおにさまが宣言する。
「我はこれから、一瞬だけ、姿をあらわそうと思う」
「えええええええ!?」
「そのとき、おぬしは何をすればいいのか、よくわかっておるであろうな?」
(最後に聞こえたのは、かみおにさまのその声だった・・・・・・)
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4035456
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閃光
(それから、大きな男の人に抱かれる夢をみて・・・・・・)
(ム○カみたいな、
「眼ェ~~がぁ~~! 眼ェがぁ~~!」
って声が聞こえてきた)
「眼ェ~~がぁ~~! 眼ェがぁ~~!」
って声が聞こえてきた)
――――後日。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5619252
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「うふふ。貴女の敗因、よくおわかりになって? 兼作さん」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4000057
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「・・・・・・ふぐぐぐ・・・・・・」
「家事ロドイドとして生まれ育ったために、
外の世界のことがよくわからなかったことですわ」
外の世界のことがよくわからなかったことですわ」
「少し優れた知能で、短時間で勉強した程度では・・・・・・」
「・・・・・・ふぐぐぐ・・・・・・」
「サイコパスの上には、サイコパスがいるんですの」
「・・・・・・ふぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ!」
「普通のサイコパスと、お金のあるサイコパス、
どちらがお強いと思いまして?
オーホッホッホッ!!」
どちらがお強いと思いまして?
オーホッホッホッ!!」
「あらあら、そういえばわたくしのことは、
もう見えないんでしたっけ?
お可愛そうに・・・・・・。
オカルト知識がないことも災いしましたわね」
もう見えないんでしたっけ?
お可愛そうに・・・・・・。
オカルト知識がないことも災いしましたわね」
「かみおにさまは、噂話をしたり、真のお名前を口にしただけでも、
罰が当たるといわれている、ある地方では有名な大神(おおがみ)様
ですわ」
罰が当たるといわれている、ある地方では有名な大神(おおがみ)様
ですわ」
「そんな尊いお方のお姿を肉眼で見てしまったら、
どうなるか決まっておりましょう?」
どうなるか決まっておりましょう?」
「……………………」
「網膜が焼ききれてしまったようですわね。
まったく・・・・・・神をも恐れぬとは、まさにこのことですわ」
まったく・・・・・・神をも恐れぬとは、まさにこのことですわ」
「・・・・・・あ?
わたくしは咄嗟に眼をつむりましたから、
助かりましたの・・・・・・オホホホ」
わたくしは咄嗟に眼をつむりましたから、
助かりましたの・・・・・・オホホホ」
「・・・・・・ふががががががががががががががががががが!」
ぷつん!!
「以上、同作ちゃんからのビデオレターinマカオでした~~~~!」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4103076
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チタニウム製、タブレットをいじりながら、ライちゃんはいった。
ここはさる女性刑務所の面会室ーー。
アクリル版一枚隔てて、
ライちゃんと拘束具で両腕両足を塞がれた兼作さんが、
向かい合っている。
アクリル版一枚隔てて、
ライちゃんと拘束具で両腕両足を塞がれた兼作さんが、
向かい合っている。
「いやいや、あたしが寝ている間に色々あって、ビックリだよ!
兼作さんがサイコパスだってのにも驚いたけど、
あの同作ちゃんが影武者で本体がサイコパスだってのにも驚いたよ!」
兼作さんがサイコパスだってのにも驚いたけど、
あの同作ちゃんが影武者で本体がサイコパスだってのにも驚いたよ!」
「・・・・・・・・・・・・」
「サイコパス人口、多すぎ!
あ、もう大丈夫なんで、兼作さんのマスク、取ってあげてください」
あ、もう大丈夫なんで、兼作さんのマスク、取ってあげてください」
係員が歩み寄り、兼作さんのマスクを取った。
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4373957
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4373957
「オタ作たんはまだ集中治療室、出られないみたいだよ。
大変だねー。
でもいくら、かみおにさまがついてたとはいえ、
あの子があたし達のためにそこまでしてくれたとは驚きだねー」
大変だねー。
でもいくら、かみおにさまがついてたとはいえ、
あの子があたし達のためにそこまでしてくれたとは驚きだねー」
「あんな、弱かった子が・・・・・。
うん、立派になったもんだ」
うん、立派になったもんだ」
「・・・・・・ライちゃん」
「ん?」
「・・・・・・なんで、来てくれたの?」
「わたし、サイコパスなんだよ。
みんな、殺そうとしたんだよ?
ライちゃんのことも性欲のはけ口としか見てないんだよ?」
みんな、殺そうとしたんだよ?
ライちゃんのことも性欲のはけ口としか見てないんだよ?」
「今、こうしている間も、ライちゃんのことで妄想がいっぱいなんだ」
「ライちゃんに恐ろしいことをしたくて、たまらないんだよ?」
「・・・・・・」
「・・・・・・いや・・・・・・。
いやぁ、確かに、それはドン引くけど」
いやぁ、確かに、それはドン引くけど」
「だよねー」
「でも、とりあえず、今は拘束されてるからいいじゃん?」
「でも、わたしのことだから、模範囚になるか、
見張りなんか簡単に殺して、こんなところすぐ脱出して、
ホラー映画の第二弾、第三弾みたいな感じで、
何度もライちゃんのことを襲うと思うよ」
見張りなんか簡単に殺して、こんなところすぐ脱出して、
ホラー映画の第二弾、第三弾みたいな感じで、
何度もライちゃんのことを襲うと思うよ」
「うん、できればやめて欲しいけど、
ある程度はしょうがないかな」
ある程度はしょうがないかな」
「ある程度はしょうがない?」
「うん、だって、兼作さんとは、もう友達になっちゃったじゃない?」
「?」
「どんな理由があっても、友達のことは見捨てないよ」
この瞬間・・・・・・。
全兼作さんが泣いた、と後に彼女は語る。
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5619250
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ライちゃん、マジイケメン、
……と人々は噂したという。
「あたしもなんだかんだいって、兼作さんのことは好きだからね」
「友達が頭が狂うほど、自分のことを好きになってくれるって
いうのは嬉しいものだよ」
いうのは嬉しいものだよ」
「仮に、あなたがクズでサイコパスで、どうしょーもない、
クレイジーサイコレズだったとしても・・・・・」
クレイジーサイコレズだったとしても・・・・・」
「いや、こんな罪を犯したら、なおさら見捨てられないよ」
「ライちゃん・・・・・・」
「眼が見えないんでしょ?
あたしが兼作さんの手になって、小説を書くしかないっしょ?」
あたしが兼作さんの手になって、小説を書くしかないっしょ?」
「ライちゃん・・・・・・」
「ほらほら、兼作さんにはちゃんと読者が待ってくれているんだから。
これからも二人三脚でがんばっていこうよ」
これからも二人三脚でがんばっていこうよ」
「ライちゃん!」
「嘘つきで、クズで、レズでサイコパスでもいいよ。
今まで、あたしのことで苦しんでくれて、ありがとう」
今まで、あたしのことで苦しんでくれて、ありがとう」
シンデレラにかかった魔法は、一夜にして消えてしまう。
舞踏会は終わり、ねずみの馬もかぼちゃの馬車も消えてしまう。
豪奢なドレスは剥ぎ取れて、
シンデレラも元の”灰かぶり姫”に戻ってしまう。
舞踏会は終わり、ねずみの馬もかぼちゃの馬車も消えてしまう。
豪奢なドレスは剥ぎ取れて、
シンデレラも元の”灰かぶり姫”に戻ってしまう。
だが、・・・・・・それでも、
「ライちゃん・・・・・・わたしの王子様・・・・・・」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5619353
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「兼作さん………………」
透明なアクリル板を隔てて、薄紅色の唇と唇とが重なった。
・・・・・・それでも、
それでも、”灰かぶり姫”は王子様と結ばれるのだ。
最終話 ~~それぞれのウェディング②~~につづく!