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兼業作家さんとライターちゃんと同人作家ちゃん  第二十五話   ~~それぞれのウェディング②~~

★作:朱鴉更紗  画:萩茶漬
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 が、約一名がナチュラルボーン・クレイジー・サイコレズだったことから、物語は一変。
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十九話⇒http://inove.jp/ivsid1578
総集編→http://inove.jp/ivsid2190
十話以前はこちら→http://inove.jp/ivsid701
ト書き
「嫁御殿、嫁御殿、起きるであります!」
オタ作たん しょぼん
「・・・・・・むぅ」
ト書き
「嫁御殿! 嫁御殿!」
オタ作たん しょぼん
「むにゃむにゃ・・・・・・ん? ここは・・・・・・?」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4000055
ト書き
眼がさめると、そこは巨大なお屋敷であった。
こあくま1
「嫁御殿、お式の準備はすっかり整っておりますであります!」
オタ作たん
「え!? あんたは堕天使!?」
グリごり2
「はっ!
 元グリゴリ20人隊隊長、ペネムエであります!
 キリスト教圏の天界を追放されて数万年!
 お館様のご厚意により、神道のお社に再就職したであります!」

http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5648642
オタ作たん
「・・・・・・顔の区別つかないなぁ」
グリごり2
「嫁御様! 早くお着替えください!
 もう一月もお休みになっておりましたぞ!」
オタ作まじめ
「・・・・・・え? そう?」
オタ作たん しょぼん
「・・・・・・そういえば、夢の中で兼作さん達のエピローグ的な
 イチャコラっぷりを見せつけられたような?」
オタ作たん
「・・・・・・ってか、ここ、どこ?」
ト書き
閑話休題。
おに2
「お~~! 来たでおじゃるな!」
オタ作まじめ
「・・・・・・かみおにさま。なに、そのカッコ?」
三吉さま(1)
「それをいうなら、おぬしもであろー?」
オタ ラスト
「・・・・・・まぁ、そうだけど。なんの祭り? コレ」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4928545
おに2
「ふむ、馬子にも衣装、引きこもりオタ女にも”
 うぇでぃんぐどれす”とはよくいったものじゃな?」
オタ ラスト
「いや、だからなんなの?
 このコスプレイベント・・・・・・ボソッ」
おに2
「結納に決まっておろう?」
オタ作まじめ
「結納・・・・・・は、ちょ、ちょっと待って、
 なんか、なんか、わかってきたかもっ!?」
おに2
「うむうむ、おぬしと我との結納じゃ」
オタ作まじめ
「うむうむって、かみおにさま、女じゃーん。
 ボク、どっかのガチレズカップルとはちが・・・・・・」
三吉さま(1)
「男じゃぞ」
オタ ラスト
「うっていってるじゃ」
三吉さま(1)
「男じゃぞ」
三吉さま(1)
「男じゃぞ」
オタ ラスト
「・・・・・・」
三吉さま(1)






 じ

 ゃ

 ぞ

  」


http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5621752
ト書き
ーーオタ作たんがゲシュタルト崩壊を起こしているので、
 しばしお待ちください。
オタ作まじめ
「あがががががが・・・・・・
 だって一緒にお風呂入ったり色々・・・・・・!」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4104855
三吉さま(1)
「女だなんて、ひとこともいってないぞよ?」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5621752
オタ作まじめ
「あががががががががが!」
おに2
「元々、嫁探しに地上におりとったのを、
 のんだくれて忘れとったわ」
おに1
「まぁ、最初はライに眼をつけておったんじゃが、
 あやつは、ガチレズ道まっしぐらだからの。
 おぬしがおってくれて良かったわ」
グリごり2
「16歳という年齢も、人身御供(ひとみごくう)にはぴったりであります!」
グリごり2
「嫁御殿! 大神(おおがみ)であるお館様に輿入れできるなど、
 人の身に余る光栄にございますぞ!」
おに2
「うむうむ、第568番夫人はオタ作、お主で決定じゃ!
  さぁ、三三九度! 三三九度!」
こあくま1
「いやあ、16歳の嫁御殿とはうらやましい限りでありますぞ~~~!」
オタ作まじめ
「ちょっと待って、待って、待って!」
グリごり2
「? なんでありますか?」
三吉さま(1)
「なんじゃ?」
オタ作まじめ
「神様だから子供みたいな姿でも結婚できるとか、
 第568番夫人とか、この際、どうでもいいよ!」
おに1
「どうでもいいのか?
 お、おぬし、メチャクチャ、大物だのぉ・・・・・・」
グリごり2
「あっさり受け入れ過ぎて、軽くドン引きするでありますッ!」
オタ作まじめ
「ツッコミどころ満載って意味だよ!」
オタ ラスト
「それより、いくら相手が神様でも、
 ショタのお嫁さんになるのは・・・・・・!」
こあくま1
「おお! それはそうでありますな」
おに1
「うむ、さすがにこの姿は無理があるか。
 どれ変身を・・・・・・」
オタ ラスト
「それやると、眼が潰れるんじゃ・・・・・・?」
グリごり2
「それは大丈夫であります。
 嫁御殿は今、霊魂の状態なので、潰れる眼球がないのであり・・・・・・」
おに1
「説明はいい・・・・・・ドロン!」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4140478
オタ ラスト
「・・・・・・・・・・・・!?」
ト書き



「――これでどうじゃ?
  

                 輿入れしてくれるでおじゃるか?」


オタ作まじめ
「ぽーーーーーっ」
オタ ラスト
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・は、はい」
ト書き
ーー十分後。
オタ作まじめ
「・・・・・・ハッ!
 ボクとしたことが、うっかり三三九度を!」
おに2
「これで夫婦でおじゃる」
こあくま1
「ご結婚、おめでとうございますであります~~~!」
三吉さま(1)
「おぬしも意外に大胆じゃったの?」
オタ作まじめ
「違うの! こんなにも!
 こんなにも自分が、自分が・・・・・・。
 ああああああああああああああああああああああ!!」
こあくま1
「まあまあ、神饌(しんせん)でも食べて落ち着くであります」
オタ作まじめ
「わあ、お餅と鯛のおかしらだ・・・・・・」
こあくま1
「いやはや、それにしても、本日はめでたいであります。
 我らグリゴリも全員、妻帯しているでありますが、
 それは本官らが堕天しなければならなかったであります」
オタ ラスト
「へえ・・・・・・だてん・・・・・・ん?
 それって、天使の方が地上に降りてきて、女の人と結婚したってこと?」
こあくま1
「はい、天使は肉体がありませぬゆえ。
 しかし、嫁御様はその逆であります」
オタ ラスト
「その逆・・・・・・? モグモグ。
 神様に輿入れ、つまり、肉体がなくて、霊魂で嫁入りするってことか」
三吉さま(1)
「うむ、くたばるってことでおじゃるな。もぐもぐ」
こあくま1
「神仏に愛される乙女は昔から早死にすると、よくいわれるでありますな」
オタ ラスト
「・・・・・・?」
おに2
こあくま1
こあくま1
「あ、そろそろ、医者にとりついて、
 生命維持装置を切ってくる時間であります」
オタ作まじめ




「離婚じゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!」




ト書き
神饌、ひっくら返した。
ト書き
================
ト書き
ーーで。
オタ作たん しょぼん
「(泣いて騒いで地上に戻ってきたわけだけど・・・・・・)」
オタ作たん しょぼん
「(あれから半年、ボクはどうなったのかというと)」
ト書き
ーー巣鴨女性プリズン。
こあくま1
「評判は聞いているよ。
 今やすっかり女子高生神霊探偵だね? 朱鴉先生」

http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4373957
オタ作たん しょぼん
「・・・・・・ペンネームで呼ぶのやめてよ。兼作さん。
 なんか恥ずいし」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3998600
こあくま1
「いやいや、なかなかいないよ?」
こあくま1
「女子高生でラノベ作家で、堕天使を助手に持つ探偵で、
 大神の奥方様って・・・・・・」
オタ作たん しょぼん
「学校には全然、行ってないけどね・・・・・・」
兼作さん ラスト
「それにしても、異常犯罪者の心理なんて、わたしじゃなくて、
 同作ちゃんに聞けばいいのに。
 殺している人数なら、あの人の方が二桁ぐらい多いんじゃないかな?」
オタ作たん しょぼん
「そりゃそーねー」
こあくま1
「嫁御様・・・・・・そろそろ」
三吉さま(1)
「”さいこ野郎”を懲らしめに行くのじゃ!」
オタ作たん
「あ~~、ハイハイ。
 んじゃ、ボクは行くね、兼作さん」
兼作さん
「いやはや、まったく、逞しくなったもんだね。
 キミの事件の最初の犯人としては誇り高いよ」
オタ作たん しょぼん
「どうせそのうち脱獄して、最後の犯人になるんでしょ?」
兼作さん温泉2
「どうだかね。獄中結婚でも同性婚というのは素敵なものだよ。
 この眼は見えないが。人生は毎日がキャッキャッウフフの薔薇色さ!」
オタ作たん
「はぁ・・・・・・?」
おに1
「・・・・・・こやつがいうと、薔薇色も血の色にしか思えんな」
こあくま1
「・・・・・・血の雨が降っているようにしか見えないであります」
兼作さん ラスト
「オタ作たんはどうなの? もう作家業はやらないつもり?」
オタ作たん しょぼん
「そうだねー。このアイノベを本にして出すのが夢かな・・・・・・ボソッ」
こあくま1
「ああ、あのアイコンノベルとかいう、
 面妖なシステムの作品かい?」
兼作さん ラスト
「その小説のタイトルはなんていったかな?」
グリごり2
「ふふん」
兼作さん驚き
「・・・・・・笑った?」
こあくま1
「笑ったであります!」
おに1
「笑ったでおじゃるな。珍しい」
ト書き
なぜか驚く盲目のサイコパスと、大神と堕天使に向かって、
 ボクは満面の笑みで答えるのだった。
グリごり2
「『兼業作家さんとライターちゃんと同人作家ちゃん
  とーー』
  だよ!」                  
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5648646
ト書き
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オタ作たん
ご愛読ありがとうございました。

執筆はボク、女子高生神霊探偵神妻ラノベ作家、朱鴉更紗と、
かみおに温泉1
イラストは”神絵師”、萩茶漬でおじゃる!
ト書き



                                            (おしまい)