兼業作家さんとライターちゃんと同人作家ちゃん 第五話 旅に出ました。②
★作:朱鴉更紗 画:萩茶漬
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★内容は美少女ラノベ作家達が出版業界の裏側をゆるふわに紹介していくものです。
作者の経験も含まれてはいますが、ラノベ業界にはさほど通じてないので、一応、フィクションです。
http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=662
第四話 http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=660
幕間 http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=659
第三話 http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=658
第二話 http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=642
第一話 →http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=563
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【前回までのあらすじ】
「水曜ど○でしょう」の海外ロケ一発目のように、なかなか出発しない三人。
「水曜ど○でしょう」の海外ロケ一発目のように、なかなか出発しない三人。
「一応、借りたレンタカーでインターから高速道にはのった」
「しかしだね、兼作さん」
「なんだね、さっきから運転も変わろうとしないで、助手席でアフィリアサーガを大絶唱しているライちゃん」
「あたしたち、日常系ゆるふわガールズ的には、パーティーの次のイベントが旅行というのはどうでっしゃろ?」
「そんな面妖なユニットを組んだ覚えはないけど、言いたいことは大体、わかるかも」
「まずは放課後にティータイム的なところから、ガールズトークに奉仕して、モテモテな俺の脳内青春ラブコメは選択肢が間違ってて友達が少ないから、フラグが折れたなかに中二病妹が11人いて変態王子的には恋したいけど猫さえあれば関係ないよねとかほざきながら、帰宅部的な活動記録を笑わないでつけるべきなのでは? がを! がを!」
「それ、なに語!?」
「…………………………(゚Д゚)ノ」
「ドヤ顔ムカつく!」
「しかし、作家は忙しいから、いきなり旅行というのはかえってリアルかもね」
「そうなの?」
「うん。遠方の作家さんは飲み会みたいな小イベントだけだと誘いにくいからね」
「ふーん。わたしはてっきり、2次会のエピソードを作者が用意していたけど、予想以上につまらなかったから、やめたんだと思っていた(実話)」
「あのあの、ですの(ToT)/~~~」
「どうしたんですか? 同作ちゃん」
「トイレかい? 仕方のないやつだね。どれ、この伊○衛門のペットボトルで済ませろよ……」
「ち、違いますのっ! 色が似てるからバレませんけど違いますの!」
「まさか、美少女のくせして大きい方ですか? ホント、人間のクズですね」
「違うっていってますわ! 隣にいる、この人のことなの!」
「……ボソッ」
「わぁ!? 後ろに知らない人が乗ってる!?」
「し……新キャラなのに、ちっとも紹介されない……ボソッ」
「この人、誰ですの!?」
「……日朝アニメ観てたら、拉致られた。ボソッ」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3998600
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「ああ、言ってなかったっけ? オタク系作家のオタ作たんだよ」
「この間のパーティーに来てなかったから、実家に押しかけて声かけてみた」
「オタ作たんは出不精というか引きこもりらしいよ☆」
「……この人、頭おかしい……ボクの長年の平穏が……」
「(……あぁ、わかる)」
「(……ライちゃん、コミュ力の塊ですわ)」
「でも、さすがライちゃんだね。顔が広いなあ」
「え? あたしも初対面でメールすらしたことないけど?」
「⁉︎」
「⁉︎」
「…………ぐすん」
「初対面の人、拉致って、それホントに誘拐だから⁉︎」
「住所、調べるの大変だったよ。編集さんに同作ちゃんのオッパイ揉み揉み90分で手を打たせて」
「⁉︎ なに勝手な約束してくれちゃってるんですの⁉︎」
「なお、兼作さんの一日ソープ券というアイデアもあったけど、『お前ら貧乳だから興味ねーよ!』と一緒くたにされて、地味に傷つきました!」
「巻き添えくった、みたいな顔してるけど、それ、一番、傷つくのは私だからッ!」
「黙らっしゃい、貧乳!」
「うるさい超ド貧乳!」
「ガクガクぶるぶる((((;゚Д゚))))))) オッパイ揉み揉み90分……」
「うぅ……もう、帰りたい。ぐすん」
「(ガン無視)あ、サービスエリアだよん」
続きます。兼業作家たるもの、旅行中もスーツ。日常系ゆるふわガールズの微乳担当です。
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3965911
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「け、兼作さんに超ド貧乳ッていわれちゃった……ぐすっ」
「ごめん! ライちゃん! 時間差でトイレにこもって一人で泣かないでっ!」
ライター系作家一口メモ
バッシングは得意だが、自分は超打たれ弱い。
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